au PAYを日常的に使っている方の中には、Pontaカードとの関係や、どちらでポイントが貯まるのかイマイチ分からないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、au PAYとPontaカードの連携によるポイントの貯まり方や、よりお得に使うための具体的な方法を詳しく解説します。
au PAYとPontaカードの基本的な連携関係
au PAYはKDDIが提供するキャッシュレス決済サービスで、Pontaカードと連携することで、1回の支払いでPontaポイントが二重取りできる仕組みになっています。
連携を行うと、au PAYアプリの中でPontaカードのバーコードが表示されるようになります。これにより、わざわざPontaカードを別途持ち歩かなくても、アプリ1つで支払いとポイント付与の両方が可能です。
実際にどうポイントが付与されるのか？
以下のような形でポイントが貯まります。
- ① au PAYで支払い → 決済額200円（税込）ごとに1ポイント
- ② Ponta加盟店でバーコード提示 → 購入金額に応じて1ポイント（店舗によって異なる）
つまり、両方の条件を満たせばポイントの「二重取り」が可能です。ただし、バーコード提示を忘れると②のポイントはもらえません。
バーコード提示を忘れるとどうなる？
たとえばローソンやゲオなどのPonta加盟店で、au PAYで支払いだけをしてPontaバーコードを提示しなかった場合、Ponta加盟店分のポイントは加算されません。
一方で、au PAYでの決済ポイント（200円で1ポイント）は貯まるため、まったくの損にはなりませんが、二重取りのメリットを逃すことになります。
au PAYアプリでの設定方法と確認方法
au PAYアプリを開いて、ホーム画面に「Pontaカードのバーコード」が表示されていれば連携は完了しています。表示されない場合は以下の手順で確認しましょう。
- ① アプリの「Ponta」タブをタップ
- ② Ponta会員IDの連携がされていない場合は、ログインまたは新規登録を実行
一度連携しておけば、今後は自動的にバーコードが表示されるので便利です。
Ponta加盟店での具体的な活用例
例1：ローソンで500円の買い物をした場合
- ・au PAY決済 → 500円 ÷ 200円 = 2ポイント
- ・Ponta提示 → 店舗独自の付与（例：1%なら5ポイント）
- → 合計7ポイント獲得
例2：ゲオでDVDを借りた場合も、同様にau PAYで決済 + Ponta提示をすればポイントがダブルで貯まります。
まとめ：Pontaバーコード提示は絶対に忘れずに
au PAYとPontaカードを連携させることで、1回の支払いで2種類のポイントが貯まるというメリットがあります。ただし、Pontaのポイントを確実に得るには、バーコードの提示を忘れないことが必須です。アプリで連携が済んでいれば、au PAYの画面1つで支払いもポイントも完結できるため、積極的に活用していきましょう。
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