ドコモユーザーでなくても「Amazonやメルカリでdポイントが貯まった」と驚いた経験はありませんか?実は、dポイントはドコモの契約がなくても利用可能で、さまざまなオンライン・実店舗でポイントを獲得できます。この記事では、その理由と仕組みをわかりやすく解説します。
dポイントは誰でも使える共通ポイント
dポイントは、NTTドコモが提供するポイントサービスですが、ドコモ回線を契約していなくてもdアカウントを作成すれば、誰でも利用できます。dアカウントは無料で作成可能で、dポイントクラブにも加入できます。
つまり、スマホがauやソフトバンクであっても、dアカウントを使えばdポイントを貯めたり使ったりすることが可能なのです。
Amazonやメルカリでdポイントが貯まる仕組み
Amazonでは、ドコモが提供する「d払い(dアカウント連携)」を利用することで、購入金額に応じてdポイントが付与されます。メルカリでも「dポイント連携」をすれば、ポイントを貯めることができます。
たとえば。
- Amazonで支払い時に「d払い」を選択すると1%のdポイントが還元されます
- メルカリで「メルペイ×dポイント」を連携して買い物すればポイントが貯まる・使える
このように、ドコモの通信契約とは関係なく、「dアカウントでログインして対象サービスを利用しているか」がポイント付与のカギになります。
そもそもdアカウントとは?作成と活用方法
dアカウントは、NTTドコモが提供するオンラインアカウントで、ドコモユーザーでなくても誰でも無料で作成できます。必要なのはメールアドレスとパスワードだけ。
作成後は。
- dポイントクラブへの登録
- Amazonやメルカリなど対象サービスで連携
- d払いアプリのインストールと利用
といったステップを踏むことで、日常の買い物でもdポイントを貯める仕組みを整えられます。
ポイント活用の幅は広がっている
現在、dポイントを貯められる・使える加盟店は拡大しており、ローソン・マツキヨ・高島屋・ENEOS・Amazon・メルカリなど、生活のさまざまな場面で使えるポイントとなっています。
また、ポイントカードやアプリを提示するだけでポイントが貯まり、1ポイント=1円で支払いに利用できます。
まとめ:dポイントはドコモ以外の人にも開かれた共通インフラ
dポイントはドコモの通信契約とは無関係に利用できる、汎用性の高い共通ポイントサービスです。Amazonやメルカリでも、dアカウントを通じて支払い・連携をすればdポイントが貯まります。
まだアカウントを持っていない人は、まずはdアカウントを作成し、dポイントクラブに登録してみましょう。通信キャリアに関係なく、効率的にポイントを活用できるチャンスが広がります。
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