三井住友・UFJからりそな銀行への振込手数料の違いとアプリ・店舗での料金比較

ネットバンキング

銀行間の振込手数料は、利用する金融機関やチャネル(アプリ・窓口)によって大きく異なります。特に三井住友銀行・三菱UFJ銀行などのメガバンクから、りそな銀行へ振込をする場合、どれくらいの手数料がかかるのか気になる方は多いはずです。本記事では、振込手数料の基本、手数料を節約する方法、アプリと窓口の違いをわかりやすく解説します。

三井住友銀行からりそな銀行への振込手数料

三井住友銀行から他行(りそな銀行)への振込手数料は、チャネルごとに以下のように設定されています。

チャネル 金額(3万円未満) 金額(3万円以上)
SMBCダイレクト(アプリ/ネット) 220円 440円
ATM 330円 550円
店舗窓口 660円 880円

このように、ネットバンキング(SMBCダイレクト)を使うことで、最大440円以上の差が出るケースもあります。

三菱UFJ銀行からりそな銀行への振込手数料

三菱UFJ銀行でも同様に、振込チャネルによって手数料が異なります。

チャネル 金額(3万円未満) 金額(3万円以上)
三菱UFJダイレクト(アプリ/ネット) 220円 440円
ATM 330円 550円
店舗窓口 660円 880円

特にATMや店舗での振込は割高となるため、ネットバンキングを利用するのが現代の主流となっています。

りそな銀行での振込受取と注意点

りそな銀行側での手数料は発生しませんが、送金元銀行での手数料が大きなコストとなります。りそな銀行の口座は特に外貨や他名義名義に対する制限も少なく、スムーズに入金されます。

なお、手数料が差し引かれた結果として「予定より少ない入金」と感じる方もいますが、これは送金元の設定によるものです。

手数料を節約する実践的な方法

手数料を節約するには、次のような工夫が有効です。

  • アプリ・ネットバンキングを活用(SMBCダイレクト、三菱UFJダイレクト)
  • ゆうちょ銀行や楽天銀行など、他行宛振込が無料になるネット銀行を併用
  • PayPay銀行や住信SBIネット銀行での無料振込枠を活用

たとえば、住信SBIネット銀行ではランクに応じて月数回まで他行宛の振込が無料になります。

アプリと店舗での手数料の違いを理解しよう

三井住友・三菱UFJのいずれも、スマホアプリでの振込が最も安価です。ATMは中間、店舗は最も高額で、わざわざ店舗に行くと数倍の手数料になることも。

利便性とコストの両方を考えると、アプリやネットバンキングの利用が圧倒的におすすめです。特に急ぎでない送金は、自宅で完結できるアプリ経由が基本です。

まとめ:振込手数料は使い方次第で大きく変わる

三井住友銀行・三菱UFJ銀行からりそな銀行への振込は、チャネルによって手数料が異なります。アプリを使えば220円程度で済みますが、窓口では最大880円になることも。

無駄な出費を避けるためにも、ネットバンキングを積極的に活用し、手数料を抑える工夫をしていきましょう。

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