JCBカードW・三井住友ゴールドNL・au PAYカード徹底比較｜どれを選ぶべき？口座連携の必要性も解説

クレジットカード選びに迷っている方は多く、特にJCBカードW・三井住友カードゴールド（NL）・au PAYカードは人気の高い選択肢です。それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較し、どのような人に向いているのか、さらに発行時に特定の銀行口座が必要かどうかもあわせて解説します。

JCBカードWの特徴とメリット

JCBカードWは、39歳以下限定で申し込み可能な高還元クレジットカードです。年会費は永年無料で、基本還元率は常時1.0%。特定のJCBパートナー店舗で使えば最大10%以上の還元も可能です。

例えばAmazonでの還元率は2.0%に達することもあり、ネットショッピングを頻繁にする人におすすめです。また、JCBは日本発の国際ブランドで、国内での使い勝手が非常に良いのも魅力です。

三井住友カードゴールド（NL）は、年会費5,500円（税込）ですが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。ポイント還元率は0.5%ですが、対象店舗での利用で最大5%還元される特典もあります。

NL（ナンバーレス）仕様で、カード券面に番号がないためセキュリティ面でも安心。SBI証券との連携で投資信託の積立によるポイント還元制度もあり、資産形成にも有利です。

auユーザーには特に魅力的なクレジットカードがau PAYカードです。年会費は無料で、Pontaポイントがたまりやすいのが特徴。au PAYマーケットで使えば還元率がさらにアップします。

また、auの携帯料金やauじぶん銀行との連携でのメリットも多く、au経済圏にいる方には最適な一枚といえるでしょう。

三井住友カードを作るにあたって、三井住友銀行の口座を持っている必要はありません。他の銀行口座を引き落とし口座として指定することも可能です。

ただし、三井住友銀行の口座を使うことで、Vポイントの連携や即時引き落としなどのサービスが利用しやすくなるメリットもあります。利便性を重視するなら開設を検討してもよいかもしれません。

カード名	年会費	還元率	向いている人
JCBカードW	無料	1.0%～	39歳以下、Amazon利用者
三井住友ゴールドNL	実質無料（条件付き）	0.5%～5%	投資や店舗利用多い人
au PAYカード	無料	1.0%～	auユーザー、Ponta重視