こんにちは!Awaisoraです。
今回はクレジットカードやキャッシュカードに使われるICチップについて仕組みや歴史、磁気ストライプカードとの違いを解説していきます!ICチップについて詳しく知りたいかたはぜひご覧ください!
ICチップとは?
ICチップとは、”集積回路=IC”の中に納められてるチップのことをいいます。ここではICチップの仕組みと歴史を解説していきます。
ICチップの仕組み
ICチップの仕組みは、細かい素子と配線で描かれた回路で出来ていて、特定のインプットに対して決まったアウトプットを返してくれます。
ICチップの歴史
実はIC自体は1960年代から存在していますが、このころにはまだIC本体が大きく機械に取り込むのが難しい時代でした。
そこからだんだんとICの小型化が進み現在はクレジットカードといった薄いカード型のものに取り込めるまで進化をしました。
ICチップと磁気ストライプカードの違い
次に従来の磁気ストライプカードとICチップの違いを解説していきます!
ICチップは偽造が難しい
ICチップは、中身を分析して複製ができないような処理をして製造されます。また無理に見ようとすると壊れるという、物理的なセキュリティーが2重で施されています。また電波による情報の不正傍受も暗号化されており、解析できません。
それに比べ従来の磁気ストライプカードは暗号化されていない信号で通信するので、それを傍受しデータを書き込みコピーできるようなシステムとなっています。
つまりICチップは磁気ストライプカードと比べ偽造が難しくなっています。
ICチップについてご存知になっておくと、カードについてご理解されやすくなります。最後までご覧頂きありがとうございました!
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