こんにちは。この記事では、「JCBとは何か」と「国際ブランドの中でJCBを利用するメリット・デメリット」を紹介していきます。
JCBとは何かをお知りになると、クレジットカードやデビットカードの比較、国際ブランドのポイント還元率や入会費といったサービスの比較、MyJCBやOkiDokiとは何か、ETCの利用などについてご理解されやすくなります。
まずは、JCBとは何かを解説していきます。
Contents
JCBとは日本で人気のある国際ブランド
JCBとは(Japan Credit Bureau)の略で日本生まれの国際ブランドのことです。日本で生まれた国際ブランドということもあり、JCBは現在日本においてVISAと並ぶほど人気のある国際ブランドとなっています。またJCBは、VISAやMasterCardと違い自社でもクレジットカードの発行(プロパーカード)をしており、JCBの公式サイトでクレジットカードを申し込むことができます。
セキュリティについては不正検知システムを用いて、第三者による不審な利用がないかチェックをしたり、カード更新時に安全性に優れたICカードに順次切り替えています。またスマートフォンアプリで発行される、1回限り有効なパスワードで第三者に不正使用されることを防止します。
以上でJCBとは何かの解説は終了です。
続いて、数ある国際ブランドの中からJCBを選ぶメリットを紹介していきます。
数ある国際ブランドの中からJCBを選ぶ3つのメリット
- Oki Dokiポイントプログラム
- 国内の加盟店が他の国際ブランドより多い
- ディズニー関連のサービスに強い
上の3つの項目は、それぞれ数ある国際ブランドの中からJCBを選ぶメリットです。
下では、それぞれのメリットについて具体的に解説していきます。
メリット1.Oki Dokiポイントプログラム
国際ブランドのJCBの利用者は、Oki Dokiという名前のJCBが運営するショッピングサイトでサービス面で優遇されます。その優遇システムのことをOki Dokiポイントプログラムといい、Oki Dokiポイントプログラムは、JCBカードの毎月のご利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイントたまり、バラエティー豊かな商品などと交換することができます。
このシステムによってポイントをダブルで獲得することができるので、Oki Dokiポイントプログラムを利用したい方にはメリットです。
続いて、メリット2つ目の紹介です。
メリット2.国内の加盟店が他の国際ブランドよりやや多い
JCBは、日本国内における加盟店の数は多いです。
続いて、メリット3つ目の紹介です。
メリット3.ディズニー関連のサービスに強い
ディズニーの提供しているディズニーJCBカードは、JCBの利用者しか利用が出来ません。他にもディズニー関連のサービスをちらほらと見かけます。ですので、JCBはディズニー好きにはメリットが大きなカードです。
以上で数ある国際ブランドの中からJCBを選ぶ3つのメリットの紹介は終了です。
続いては、JCBを選ぶデメリットについて紹介していきます。
JCBを選ぶ1つのデメリット
- 海外では加盟店が国内より少なく使える確証がない
上の1つの項目は、JCBを選ぶデメリットです。
下では、このデメリットについて具体的に解説していきます。
デメリット1.海外では加盟店が国内より少なく使える確証がない
JCBカードは、トラベル&エンターテイメント(通称T&E)カードであるため、決済に特化したカードではありません。そのため、世界中どこでも確実に使える確証が得られないのもデメリットです。海外を含めるとVISA、MasterCardの方が加盟店の数において圧倒的に優位です。
JCBでは海外で決済ができないケースもございますので、国際ブランドを分散させてカードを所持することで、リスクヘッジをすることをオススメします。
以上、JCBを選ぶ1つのデメリットでした。
今回は、「JCBとは何か」と「国際ブランドの中でJCBを利用するメリット・デメリット」を紹介していきました。JCBとは何だったでしょうか?
おさらいをすると、JCBとは日本で人気のある国際ブランドです。JCBは、日本国内では加盟店も多くお得なイベントも数多くありますが、海外となるとやや決済面で弱くなります。海外旅行によく行く人はJCB以外を選ぶか国際ブランドの違うカードを2枚以上もつのがおすすめです!最後までご覧頂きありがとうございました!
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