マネーフォワードを使って家計簿を管理しているとき、夫の給与の振込額やお小遣いの差し引きなど、帳尻が合わなくなることがあります。特にお小遣いを差し引いた金額を生活用口座に振り込んでもらっている場合、その管理方法に悩んでいる方も多いでしょう。この記事では、そのような場合のマネーフォワードの設定方法について解説します。
お小遣いを差し引いて振り込んでもらう場合の設定方法
夫の給与からお小遣いを差し引いて生活用口座に振り込んでもらう場合、マネーフォワードでは「給与」と「お小遣い」を別々に設定する必要があります。給与が振り込まれたら、まず「給与」カテゴリーにその金額を入力します。
次に、お小遣いの額を「支出」として入力し、お小遣い分を差し引いた金額を生活用口座に振り込む形になります。このように、給与と支出を分けて管理することで、家計簿の帳尻を合わせやすくなります。
自動仕分け機能を活用する
マネーフォワードには自動仕分け機能があり、毎月お小遣いが決まっている場合は、これを自動化できます。自動仕分け設定を使うと、毎月決まったお小遣いの額が支出として自動的に登録されるため、手間が省けます。
自動仕分けを設定するには、まず「支出」カテゴリーを「お小遣い」として設定し、金額を毎月同じ額に指定します。これにより、夫の給与振込があるたびに自動的に仕分けされ、家計簿が正確に管理できます。
生活用口座に振り込まれた金額の入力方法
夫の給与が生活用口座に振り込まれると、マネーフォワードでその金額を「収入」として入力します。この時、お小遣いを差し引いた金額をそのまま入力すれば、家計簿の帳尻が合います。
例えば、夫の給与が30万円でお小遣いが5万円の場合、生活用口座に振り込まれる金額は25万円となります。この金額を「収入」として入力し、お小遣いは別途「支出」として入力します。これにより、家計簿においても振り込み額と支出額が正しく反映されます。
まとめ
マネーフォワードで夫の給与とお小遣いをうまく管理するためには、給与を「収入」として入力し、お小遣いを「支出」として入力することがポイントです。また、自動仕分け機能を活用することで、毎月の手間を減らし、家計簿が自動で管理できるようになります。これらの方法を取り入れることで、帳尻が合わない問題を解決し、スムーズに家計簿を管理できます。
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