dカード(一般)申し込み後に「本人確認書類を返送してください」という案内が届き、そのままMy docomoで申込登録中のまま進展がないと不安になりますよね。本記事では、dカード審査のプロセス・本人確認の意味・審査に影響する信用情報についてわかりやすく整理します。
dカード審査の流れ:自動審査から人力チェックまで
まず、dカードの審査は自動化されたスコアリングによる一次審査と、人による二次審査の二段階で進みます。一度「一次審査通過=AI審査通過」であっても、
本人確認書類提出後に担当者が最終判断するケースがあります。
そのため、書類送付の案内が来た時点で通過見込みと判断されることが多く、否決される場合でも最終判断前に案内されるケースが多いです。[参照]
本人確認書類提出とは何か?なぜ送付が必要なのか?
到着した書面は、犯罪収益移転防止法に基づく本人確認のために送られるものです。免許証など写真付き書類と住民票を組み合わせて提出するよう求められます。書類不備や写真が不鮮明だと審査が長引く原因になりますので注意が必要です。[参照]
審査結果通知までの目安期間
条件を満たしている場合、最短5分で審査完了、5日程度でカード到着というスピードも可能です。ただし本人確認書類の提出を伴う場合は、最短でも1〜3営業日、多くは2〜4週間ほどかかることがあります。
My docomoのステータス表示が「申込登録中」のままでも、書類の受付が完了すれば「ご契約中」に変わることがあります。[参照]
信用情報の過去記録が審査に与える影響
過去にCICに登録された「1ヶ月程度の支払い延滞(異動)」は審査に影響する可能性があります。ただし、それが小幅で単発の場合は、自動審査を通過するケースもあります。
ただし、短期に複数のカード申し込み(申し込みブラック)や、返済遅延の頻度があると信用スコアが低下し、審査結果に影響するリスクがあります。[参照]
否決時に書類返送する必要はあるか?
書類案内が届いたということは少なくとも一次審査は通過している可能性が高く、最終判断で否決となった場合でも、書類提出の案内が出ている以上、返送しないと審査は継続できないため、提出は必要です。
送らない場合は書類不備として審査が長引く、または結果保留となることもあります。
まとめ:書類提出後は待機状態。焦らず状況確認を
dカードの申し込み後に本人確認書類の返送案内が届いている場合、AI審査は通過しており、後は最終判断を待つ段階です。「秒で否決」されない限り書類案内は出ないのが一般的です。
信用情報に少し傷があっても、書類と申込内容に不備がなければ通ることもあります。最終判断には時間がかかることもあり、My docomo で「ご契約中」になれば通過の目安です。不安な場合は信用情報開示の検討も含め、冷静に対応地を進めましょう。
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