ゆうちょ銀行の500円口座を手数料無料で利用する方法まとめ

貯金

少額の預金であっても、賢く管理すれば手数料を一切かけずに便利に利用できます。特にゆうちょ銀行の口座に500円しか入っていない場合でも、方法次第で手数料をかけずに取引を行うことは可能です。今回は、ゆうちょ銀行の低残高口座を手数料ゼロで活用するためのポイントを詳しく解説します。

ATM手数料が無料の時間帯を狙う

ゆうちょ銀行のATMは、ゆうちょキャッシュカードを利用する限り、平日および土曜日の午前中など特定の時間帯は手数料が無料です。以下の時間帯であれば、現金の出し入れを無料で行えます。

  • 平日:8:45~18:00
  • 土曜日:9:00~14:00

日曜日・祝日や時間外の操作は、110円以上の手数料が発生する場合があるため、利用時間には注意が必要です。

提携ATMの利用は避けよう

セブン銀行、ローソン銀行、イーネットATMなどの提携ATMを使うと、ゆうちょ銀行のキャッシュカードでも手数料が発生します。無料で使いたいなら、必ずゆうちょATMを選びましょう。

特に地方のスーパーやショッピングモール内にあるATMは、提携型であることも多いため、「ゆうちょATM」かどうかを表示やロゴで確認してから利用するのが確実です。

通帳の記帳だけなら無料で可能

口座残高が少なくても、通帳を使って記帳のみを行う場合は、手数料はかかりません。また、ATMでの記帳も、対象時間内であれば問題なく無料で行えます。

取引がなくても定期的に記帳しておくことで、口座の凍結リスクも回避できます。

インターネットバンキング(ゆうちょダイレクト)を活用

ゆうちょダイレクトを使えば、PCやスマホから残高照会や振込手続きが可能です。基本機能は無料で使え、ATMに行かなくても各種操作ができるため、500円口座でもコストをかけずに運用できます。

ただし、振込手数料などが発生するケースもあるため、内容をよく確認して使いましょう。[ゆうちょダイレクト公式](https://www.jp-bank.japanpost.jp/direct/)

公共料金や支払い引き落としには不向き

残高が常に少ない口座は、公共料金やクレジットカードの引き落とし口座としての利用は非推奨です。引き落としエラーで遅延損害金が発生するリスクがあります。

こうした用途は、残高に余裕のあるメイン口座で行い、500円口座はサブ的な位置づけで活用するのが賢明です。

まとめ|少額口座でも使い方次第で手数料ゼロに

ゆうちょ銀行の500円口座であっても、ATM無料時間帯の利用や、インターネットバンキングの活用記帳のみの管理などを組み合わせれば、手数料を一切かけずに便利に使い続けることができます

「残高が少ないから使えない」と諦めず、上手に運用して資産管理をスタートしてみてはいかがでしょうか。

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