近年、インターネット銀行の利用者が増えていますが、従来の地方銀行からネット銀行へ振り込みたいと考えている方も多いのではないでしょうか。この記事では、千葉銀行からSBI新生銀行(旧SBIネット銀行)へ振り込みをしたい方に向けて、窓口・ATMそれぞれの方法と注意点をわかりやすく解説します。
千葉銀行の窓口でSBI新生銀行へ振り込む方法
千葉銀行の本支店窓口では、全国の金融機関宛への振込手続きが可能です。SBI新生銀行への振込ももちろん可能で、振込依頼書に必要事項を記入し、窓口スタッフへ提出すれば対応してくれます。
なお、振込手数料は窓口利用の方が高く設定されていることが多いため、コスト面が気になる方はATMやインターネットバンキングの利用も検討してみましょう。
ATMからSBI新生銀行へ振り込む方法
千葉銀行のATMからも他行宛振込は可能です。SBI新生銀行の支店名(例:法人第一支店など)と口座番号を正確に入力すれば、ATMでの振込手続きが完了します。
ATM操作に慣れていない場合は、画面の案内に従ってゆっくり操作するのがポイントです。また、千葉銀行のキャッシュカードがあれば、キャッシュカードでの操作でスムーズに振込が可能です。
インターネットバンキングならもっと便利
もし千葉銀行のインターネットバンキング(ちばぎんマイアクセス)を契約済みであれば、PCやスマホから24時間いつでも振込可能です。SBI新生銀行のようなネット銀行への振込は、インターネット経由がもっとも便利で手数料も安価な場合が多いです。
振込先の情報はあらかじめ登録しておくと、次回以降の操作も簡単になります。
手数料と注意点について
千葉銀行からSBI新生銀行への振込手数料は、窓口・ATM・ネットバンキングで異なります。例えば、ATMでは330円~440円程度の手数料が発生することが一般的です。
また、振込限度額や振込先名義の入力ミスには十分注意しましょう。とくに支店名を間違えると処理ができないため、SBI新生銀行の支店名と口座番号は事前にメモをしておくのがおすすめです。
SBI新生銀行の支店名に注意
「SBIネット銀行」は現在「SBI新生銀行」と統合・ブランド変更された影響で、支店名や口座名義の表記が異なる場合があります。正しい受取人名義や支店名は、事前に受取人に確認しておくことが重要です。
また、ネット銀行は支店名が「カタカナ3文字」になっていることも多く、入力欄には全角カタカナで記入する必要があります。
まとめ|あなたに合った振込方法を選ぼう
千葉銀行からSBI新生銀行へ振り込みは、窓口・ATM・ネットバンキングいずれの方法でも可能です。それぞれにメリットと手数料の違いがあるため、ご自身のライフスタイルや利便性に合った方法を選びましょう。
初めての方は窓口で確認しながら行うのも良いですし、スマホ操作に慣れていればネットバンキングでの振込が圧倒的に便利です。
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