dカード GOLDから通常のdカードへの切り替え後に、既に支払ったゴールド年会費が請求されていた場合、その支払金は返金されない一方、翌年までゴールド特典として利用できるのかについて、公式ルールに基づきわかりやすく解説します。
切替後の年会費請求ルールとは
dカード GOLDから通常のdカードへ切り替えた場合、すでに支払ったゴールド年会費は返金されません。
ただし、年会費請求月の前月15日までに切替えが完了していれば、翌年度の年会費は発生しませんと公式に定められています。これは番号によって14日までの場合もありますので注意が必要です。[参照]
年会費が発生した場合のゴールド特典利用について
既に8月ではなく7月分で年会費が引き落とされた場合でも、支払い済み分に対してゴールド特典が継続的に利用できるかどうかは、切替完了の時期と請求月のタイミングによります。
公式の案内によると、切替え手続きが請求前の適切な期間までに完了していれば、支払った翌年度の年会費相当の権利は消滅します。[参照]
具体例:7月請求で切替えした場合の影響
たとえば、年会費請求月が8月で、7月15日までに切替え完了していれば、翌年の年会費は免除されます。
しかし、7月分で引き落とされた場合、それは前年分の年会費であり、翌年までゴールド特典が自動付与されるわけではありません。
切替え後のカード利用に関する注意点
dカード GOLDから通常のdカードに切り替えると、カード番号やdポイントカード番号が変更になる場合があります。
さらに、d払いアプリの支払先や登録情報も変更が必要になる可能性があるため、新しいカード到着後には支払先の再登録を忘れずに行いましょう。
切替えのタイミングと特典の見極め方
前年の累計利用額や特典の発送タイミングも影響します。特典が送付される直前までdカード GOLDを保有していれば、切替え後もクーポン等の利用が可能なケースもあります。
しかし、年会費請求月を過ぎてしまうと、支払った年会費に見合う特典が受けられない可能性もあるため、タイミングを見極めた手続きが重要です。
まとめ
• 支払い済みのゴールド年会費は返金されません。
• 年会費の請求月前月15日までに切替え完了していれば翌年の年会費は発生しません。
• 7月分で請求された年会費は、翌年までゴールド特典が継続するわけではありません。
• 切替え後は新カード番号や支払設定の変更が必要になるため、利用停止や登録情報の確認を忘れずに。
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