後払いサービス「ペイディ(Paidy)」では、支払い方法として口座振替を選ぶことが可能です。しかし「締め日(支払期限)」と「引き落とし日」が異なることから、混乱するユーザーも少なくありません。本記事では、ペイディの支払いスケジュールや口座振替の引き落とし日について詳しく解説します。
ペイディの基本的な支払スケジュール
ペイディでは毎月1日から末日までの利用分をまとめて、翌月に支払う仕組みです。支払方法は次の3つから選択できます。
- コンビニ払い
- 銀行振込
- 口座振替(自動引き落とし)
支払期限は「翌月10日まで」または「27日まで」の2種類が存在しますが、口座振替を選択した場合は毎月27日が引き落とし日と決まっています。
口座振替の引き落とし日は「毎月27日」
ペイディの口座振替は毎月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)に設定されています。たとえば8月利用分なら、9月27日が引き落とし日です。
8月27日が土日の場合、29日などの平日に自動で繰り越されるため、当日に口座残高が不足していないように注意が必要です。
支払期限との違いに注意しよう
一部の案内や利用者の中では「8月分の支払期限が8/27まで」とされることがありますが、これはコンビニ払いなど別の支払い方法を選んでいる場合の締め日です。
一方で、口座振替を選んでいる場合は『引き落とし日=支払日』となり、27日が実際の支払日となります。8/1や月初ではない点はしっかり把握しておきましょう。
ペイディ口座振替の設定手順
ペイディで口座振替を利用するには、次の手順が必要です。
- ペイディアプリまたはWebにログイン
- 「支払い方法」から口座振替を選択
- 金融機関を選び、オンラインで口座登録(または書類提出)
- 登録完了後、翌月27日から自動引き落とし開始
なお、設定完了のタイミングによっては、初月の引き落としに間に合わずコンビニ払い等になることもあるため、余裕を持った登録をおすすめします。
実例:8月利用分の支払スケジュール
例として8月にペイディで買い物をした場合の支払スケジュールは以下の通りです。
項目 | 日付 |
---|---|
利用期間 | 8月1日〜8月31日 |
請求確定 | 9月1日頃 |
引き落とし日 | 9月27日 |
このように、翌月末が引き落としとなる点を踏まえ、残高準備は計画的に行うようにしましょう。
まとめ:ペイディの口座振替引き落としは「27日固定」
ペイディの支払いにおいて、口座振替の引き落とし日は毎月27日と決まっています。コンビニ払いなどと違い、明確な日付が固定されているため、残高不足にならないよう注意が必要です。
支払方法ごとにスケジュールが異なるため、自分の設定に合った支払いタイミングをしっかり確認し、トラブルを未然に防ぎましょう。
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