労働金庫の公式アプリ(ろうきんアプリ)に『一斉積立』の通帳を登録しようとしたら登録できず、普通預金しか対応していないようで困っている方へ。その仕組みと登録可能な口座の範囲を整理した記事です。
ろうきんアプリで登録できる口座の種類
ろうきんアプリではメイン口座として普通預金口座のみ登録可能で、一斉積立口座などは対象外です。
アプリに登録できるのは「普通預金」および「貯蓄預金」のみで、積立型商品は含まれない点にご注意ください。複数金庫の普通預金も「かんたん通帳アプリ」なら登録可能ですが、本アプリは一つの金庫のみ対応です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
なぜ“一斉積立”は登録できないのか?
一斉積立は給与控除や団体契約で管理される積立商品であり、預金口座とは異なるシステムで運用されています。
そのため、アプリ側が残高や入出金明細を取得できず、登録対象から除外されているのが現状です。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
実例:Yahoo!知恵袋でも同様の相談報告
ユーザーからは「労銀アプリに一斉積立の通帳を登録できない」といった声が複数寄せられており、普通通帳しか選べないという現実が確認されています。多くの方が同じ悩みを抱えている状況です。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
対応策:一斉積立残高を確認する方法
一斉積立口座の残高や明細を確認したい場合は、以下の方法が考えられます。
- 労働金庫の窓口へ来店して通帳や明細の確認
- 賃金控除事務支援システムや給与控除サービスの専用Webツール利用
- 所属している労働組合や契約団体への問い合わせ
アプリでは確認できないため、別ルートでの照会が必要です。
今後の利用におけるポイント
・一斉積立はアプリ登録対象外と理解しておく
・普通預金や貯蓄預金はアプリで管理可能
・積立系はWebサービスや窓口対応で確認する必要あり
制度が変更されない限り、アプリへの将来的な対応は見込めないため、現時点では代替手段を確保することが重要です。
まとめ:普通通帳以外はアプリ非対応。別手段で資産管理を!
・ろうきんアプリでは一斉積立通帳は登録できず、普通預金のみ対応。
・一斉積立口座の状況を確認するには、Webツールや窓口対応が必要。
・複数金庫や複数口座の管理には「かんたん通帳アプリ」も併用検討を。
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