ヨドバシカメラの「GOLD POINT CARD +(ゴールドポイントカードプラス)」は、最大11%還元が魅力のクレジットカードです。しかし、実店舗でのフル還元を受けるには「実カードの提示が必要なのか」「スマホだけで完結できるのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。この記事では、その仕組みや実カードの要不要について詳しく解説します。
GOLD POINT CARD +の還元仕組みを整理しよう
ヨドバシのGOLD POINT CARD +による最大11%還元は、以下のように構成されています。
- 通常ポイント:10%(商品により異なる)
- クレジット利用ポイント:+1%(GOLD POINT CARD +で決済した場合)
つまり、最大還元を得るには「ヨドバシのポイントカードとしての提示」と「GOLD POINT CARD +での決済」が必要です。
実店舗での支払いに「実カード」は必要?
実店舗で最大還元を受けるためには、物理カードを提示する必要があるという認識は正しいです。
ヨドバシカメラの店舗では、現時点ではGOLD POINT CARD +のモバイル提示だけでポイントカード機能が完全に代替されるとは限りません。レジで「カードのご提示はございますか?」と聞かれることも多く、スマホアプリのバーコードで対応できることもありますが、一部の店舗やスタッフによっては実カードを求められる場合もあるのが実情です。
アプリと連携してスマホだけで対応できる場面も増加
ヨドバシのアプリには「ポイントカードバーコード機能」があります。これにGOLD POINT CARD +を登録しておけば、バーコード提示によりポイント加算が可能です。
しかし、クレジット決済自体をスマホのタッチ決済(Apple PayやGoogle Payなど)で行う場合、クレカ決済での1%上乗せは反映されても、ポイントカード提示分は別扱いになる可能性があります。つまり、2つの機能(決済と会員提示)を明確に分けて考える必要があるのです。
ネット注文との違い:実店舗ならではの注意点
ネット注文では、アカウント連携さえしていれば自動でGOLD POINT CARD +の特典が適用され、実カード提示の手間がありません。
一方で、実店舗はスタッフが対応するため、ポイント付与の確実性は店舗・レジのオペレーションに左右されがちです。「フル還元を確実に受けたい」場合は、やはり実カード携帯が安心と言えるでしょう。
スマホだけで最大還元を受けるためのチェックリスト
- ヨドバシアプリで「ポイントカードバーコード」を有効にしているか
- GOLD POINT CARD +を支払い方法として登録しているか(スマホのウォレットやPayPayなど)
- レジでバーコード提示を必ず行っているか
これらをすべて満たせば、実店舗でもスマホのみで最大11%還元が得られる可能性が高まります。
まとめ:現状は「実カード携帯」が安心、でもスマホ対応は進行中
GOLD POINT CARD +のフル還元を実店舗で受けるには、現状では実カードを携帯するのが最も確実です。ただし、アプリやスマホ決済の機能も年々強化されており、今後は完全スマホ対応で完結できる可能性も高いです。
迷ったときは、ヨドバシ公式サポートページでも最新の情報を確認するようにしましょう。
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