ゆうちょ通帳の更新方法と必要書類|窓口の受付時間もあわせて解説

貯金

ゆうちょ銀行の通帳は、長期間使っているとページがいっぱいになったり、磁気不良などで使用できなくなることがあります。そんなときには新しい通帳への切替が必要ですが、「どんな書類がいるの?」「窓口は何時まで?」といった疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。本記事では、ゆうちょ通帳を更新・再発行する際の流れと必要書類、窓口の営業時間についてわかりやすく解説します。

ゆうちょ通帳の更新とは?

通帳更新には主に以下の2つのケースがあります。

  • ページがいっぱいになった場合:通常の通帳繰り越しとして、新しい通帳が無料で発行されます。
  • 紛失・破損・磁気不良など:この場合は再発行となり、状況によっては手数料が発生することがあります。

いずれも、本人確認書類を持って郵便局の窓口へ行く必要があります。

通帳更新・再発行に必要な書類

通帳更新時に必要な書類は以下の通りです。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証+公共料金の領収書など)
  • 現在使っている通帳(繰り越しの場合)
  • 届出印(登録印が必要なケースもあり)

再発行で通帳を紛失している場合は、口座番号や本人情報の確認に時間がかかることがあるため、身分証明書を必ず持参しましょう。

ゆうちょ銀行の窓口営業時間について

ゆうちょ銀行の窓口営業時間は、基本的に平日の9:00〜16:00です。ただし、店舗や支店によっては異なる場合があるため、訪問前に公式サイトで確認しておくと安心です。

土日祝日は原則として窓口業務は休業となります。ATMは利用可能なこともありますが、通帳更新や再発行などの対応はできません。

通帳の再発行に手数料はかかる?

通帳繰り越し(ページいっぱい)は無料で対応してもらえますが、紛失による再発行の場合は以下のような費用が発生することがあります。

  • 再発行手数料:1冊あたり1,100円(税込)
  • 即日発行が難しい場合は郵送対応になることも

また、第三者によるなりすまし防止のため、身分証明書による厳格な本人確認が行われます。

実際の通帳繰り越し・再発行の流れ

以下は一般的な通帳繰り越し・再発行の手続きの流れです。

  1. 最寄りのゆうちょ銀行窓口に行く
  2. 窓口で「通帳の繰り越し(または再発行)をお願いします」と伝える
  3. 本人確認書類と通帳、印鑑を提示
  4. 新しい通帳がその場で発行される(再発行は日数を要する場合あり)

手続き自体は10分程度で完了することが多いですが、混雑状況や確認事項によっては時間がかかることもあるため、余裕を持って来店しましょう。

まとめ|通帳更新は事前準備でスムーズに

ゆうちょ通帳の更新や再発行は、必要な書類をきちんと揃えておけば比較的スムーズに行えます。本人確認書類や印鑑、現在の通帳を忘れずに持参し、平日の日中に時間を確保して窓口に向かうようにしましょう。

不明点がある場合は、事前に郵便局に電話で問い合わせるのもおすすめです。無駄足にならないよう、事前の確認と準備が成功のカギとなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました