VALORANT(ヴァロラント)への課金をPayPayから行いたい方に向けて、どのような手順になるのか、またPayPay残高(マネー・マネーライト)の違いについて詳しく解説します。
PayPayから間接的にビットキャッシュ経由で課金できる仕組み
VALORANTでは現時点でPayPay直接決済には対応していませんが、ビットキャッシュを経由するとPayPay残高を利用して課金可能です。
具体的には①PayPayからビットキャッシュにチャージし、②そのチャージ残高を用いてゲーム内でVP購入する流れになります。[参照]
実際の課金手順(ビットキャッシュ経由)
知恵袋等で紹介されている手順では、ビットキャッシュにPayPayでチャージ後、VALORANT内でコードを入力して課金するという流れが主に用いられています。QR決済→残高反映→コード入力と工程が複雑です。
この方法は使えますが、手間がかかるため、公式対応のクレジットカードやPayPalを使う方が簡単かつ確実だとされます。[参照]
PayPayマネーとマネーライトの違いとは
PayPayには複数の残高タイプがあり、その違いを理解した上で利用しないと思わぬ制限に気づきます。
PayPayマネーライトは本人確認不要でチャージでき、送金や支払いには使えますが、銀行口座への出金はできません。一方でPayPayマネーは出金可能です。[参照]
PayPayクレジット(クレカ)経由チャージは「マネーライト」扱い
PayPayカードやPayPayクレジットでチャージした場合、その残高は必ず“PayPayマネーライト”として扱われます。
そのため、たとえ本人確認済みであっても、出金や一部の支払いに制限が残る形になります。[参照]
PayPayからのチャージでマネー扱いになる場合
銀行口座やセブン銀行ATM、Yahoo!オークションの売上金などからチャージした場合は“PayPayマネー”として扱われます。この種類の残高は出金も可能です。
ビットキャッシュにチャージする際には、PayPayマネーであることが前提となるため、出金できる残高でチャージしている必要があります。[参照]
PayPay残高の利用優先順位と注意点
PayPay残高で支払いを行う際、まずPayPayマネーライトが優先的に消費され、足りない分をPayPayマネーが補填する形になります。
送金時も同様で、ライト→マネーの順で使われます。そのため、意図せずライト残高ばかり使われることもあるので注意が必要です。[参照]
まとめ:おすすめの課金方法と注意点
VALORANTへの課金にあたっては、PayPayを直接使うことはできませんが、ビットキャッシュ経由で課金することは可能です。
ただし、手順が多く煩雑なため、クレジットカードやPayPal、プリペイドカード(WebMoney・NET CASH・BitCash)など公式に対応している決済手段の方が安心・簡単です。
また、PayPay残高には特性があり、チャージ方法によっては“マネーライト”になるため、出金や特定支払いに制限がある点も注意しましょう。
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