楽天銀行の振込メモ(振込内容)は相手にどう表示される?スマホ明細での確認方法も解説

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楽天銀行では、同行間の振込時に「振込内容(全角20文字以内)」という自由記入欄があります。この欄に入力したメッセージは、実際に受取人側のどこにどのように表示されるのでしょうか?スマホから確認できるかも含めて、詳しく解説します。

楽天銀行の「振込内容」とは?

振込内容は、楽天銀行から楽天銀行へ振り込む際に入力できる任意のメッセージ欄で、最大全角20文字まで入力可能です。この内容は、あくまでも送金時に送る相手への伝言メモのようなものであり、例えば「返済分」「誕生日プレゼント」など自由に記述できます。

なお、他行宛の振込ではこのメモ機能はありませんので注意が必要です。

受取人にはどこで表示されるのか?

この振込内容は、受取人の楽天銀行口座において、「入出金明細の詳細画面」に表示されます。つまり、ホーム画面にある簡易的な入出金履歴の一覧には表示されず、個別の取引をタップして開いた詳細表示画面に初めて表示される仕様となっています。

また、このメモ内容はスマホアプリ・PCブラウザともに確認できますが、見落としやすい位置にあるため相手に伝える際はその点も伝えておくと良いでしょう。

スマホアプリでの確認手順

  • 楽天銀行アプリを起動
  • 「入出金明細」をタップ
  • 該当する振込取引をタップして「明細詳細」画面を開く
  • 「振込内容」と記載された欄で確認可能

一覧では「誰から振り込まれたか」や「金額」までしか分からないため、詳細を開かないとメモを見逃す可能性があります。

記入する際の注意点

メモはあくまでも送金相手への連絡事項です。20文字という制限もあるため、できるだけ簡潔かつ明確に内容を伝えるように心がけましょう。たとえば、「6月家賃分」や「Aチケット代」など、目的が一目で分かる言葉を選ぶと親切です。

また、受取人がメモに気づかない場合もあるため、大切な伝達事項は別途LINEやメールで補足しておくのも良い対応です。

パソコン版でも確認可能

PCからログインしても、同様の流れで「取引履歴」から詳細画面を開くことでメモ内容の確認が可能です。スマホアプリに比べて情報量が多く見やすいというメリットもあります。

振込履歴の保存や画面キャプチャを取りたい場合には、PC版の利用がおすすめです。

まとめ|振込メモは「詳細」で見えるので安心して活用を

楽天銀行の同行間振込時に入力できる「振込内容」は、受取人のスマホでもPCでも「明細詳細」からしっかりと確認できます。初見では分かりにくい位置にあるものの、正しく開けば内容は反映されているため安心です。

スムーズな資金のやり取りをするためにも、メモ機能を活用して、明確でシンプルな伝言を添えるようにしましょう。

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