PayPayはブラウザでもお店で使える?アプリが使えないときの代替手段とは

決済、ポイントサービス

スマホ決済の定番「PayPay」は、アプリでの利用が一般的ですが、「ブラウザ版からもお店で使えるのか?」という疑問を持つ人も少なくありません。今回は、PayPayのブラウザ版の機能や、アプリが使えない場合の対処法について詳しく解説します。

PayPayの利用は基本的にアプリが前提

PayPayで店舗決済を行うには、専用アプリが必要です。バーコードやQRコードの読み取り、送金機能、ポイント管理など、多くの機能がアプリ内に統合されており、ブラウザ版にはこれらの機能は搭載されていません。

つまり、店舗での支払い時には、PayPayアプリのバーコード画面またはQRコード読み取り機能を利用する必要があります。現時点では、ブラウザから直接支払いを完了することはできません。

ブラウザ版PayPayの使い道とは?

一方で、ブラウザからも利用可能な機能はあります。たとえば、PayPay残高の確認、取引履歴の閲覧、本人確認情報の管理、PayPayカードの登録・確認などはブラウザ経由で可能です。

また、PayPayマイページにログインすれば、キャンペーン情報や利用明細、PayPayポイントの履歴などを確認できます。外出先でスマホアプリが使えないときには、最低限の情報を確認できる手段として役立ちます。

アプリが使えないときの支払い方法

万が一スマホの電源が切れていたり、アプリが起動できない場合は、PayPay残高での支払いはできません。こうしたときのために、以下の代替策を用意しておくと安心です。

  • PayPayに紐づけたクレジットカードを直接利用
  • 現金や別のキャッシュレス手段(交通系ICなど)を携帯
  • 家族や友人にPayPay送金してもらい支払ってもらう

PayPayしか使えない店舗もあるため、事前に充電環境や通信環境を整えておくことも重要です。

PayPay残高や履歴はブラウザで確認できる

PayPayのマイページ(https://mypage.paypay.ne.jp)にログインすれば、残高やポイント履歴、過去の利用明細を確認できます。パソコンやスマートフォンのブラウザからアクセスできるため、アプリが使えない環境でも情報確認が可能です。

ただし、QRコードの提示やスキャンはできないため、実店舗での支払いに使うことはできません。

どうしてもブラウザで使いたい人への代替策

スマホを持っていない、あるいは事情があってアプリをインストールできないという人には、PayPayを経由せずとも同様のメリットが得られる「PayPayカード」や「Yahoo! JAPANカード」の利用も一案です。これらのカードで支払いをすることで、PayPay残高ではなくともPayPayポイントが貯まります。

また、家族のスマホにアプリを入れてもらい、共同で使うなどの運用も検討できるでしょう。

まとめ|店舗利用にはアプリが必須、でも確認はブラウザで可能

PayPayのブラウザ版では、店舗での決済に必要なQRコードやバーコード表示機能は備わっていないため、基本的には「アプリの使用が必須」です。しかし、残高確認や利用明細の確認といった基本的な情報管理はブラウザでも対応可能です。

万が一に備えて、アプリが使えないときの支払い手段も用意しておき、安心してキャッシュレス生活を送りましょう。

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