「ポイントを貯めるのって面倒…」と思っていませんか?実際、あれこれアプリを使い分けたり、エントリーしたりする手間があるのも事実です。でも、工夫次第で誰でも簡単に“知らぬ間に貯まる”仕組みを作ることができます。この記事では、ズボラさんでもストレスなくポイントを活用できる方法を紹介します。
面倒と感じる理由を整理しよう
ポイントを貯めるのが面倒と感じる人の多くは、「使うたびにアプリを開かなきゃいけない」「ポイントの有効期限が管理できない」「貯めたポイントの使い道がわからない」といった悩みを抱えています。
たとえば、毎回レジで「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれて出すのが億劫という声もよくあります。そこでまずは、自分が何に対して面倒だと感じているのかを把握することが第一歩です。
自動化できるものは全部自動に
現代のポイントシステムには、自動で貯まる・使える仕組みが整っています。例えば、楽天カードで支払えば楽天ポイントは自動で付与されますし、SuicaやWAONなどの電子マネーも連携アプリで支払い設定をすればチャージ不要でポイントが付きます。
また、PayPayやd払いなどのQR決済アプリでも、支払い方法にクレジットカードを登録しておけば「支払うだけ」で自動的にポイントが貯まります。これなら「何か操作しなきゃ…」というストレスはありません。
貯めるポイントを1〜2個に絞る
あれこれ分散させると管理も面倒になります。ズボラでも成功するポイント運用の秘訣は、「集約すること」です。楽天経済圏の人なら楽天ポイント、ドコモユーザーならdポイント、イオンをよく使う人はWAONポイントなど、自分の生活スタイルに合わせて軸を決めましょう。
1つに絞れば、ポイント残高の確認や使い道もシンプルになり、「どこで何を使えばお得なのか」が自然と見えてきます。
使い道を明確にすることで楽しみが増す
ポイントは「貯める」だけでなく「使ってこそ意味がある」ものです。たとえば、Tポイントはウェル活(ウエルシア薬局での1.5倍還元)で使えば実質33%オフ。楽天ポイントは楽天市場だけでなく、街中の飲食店やドラッグストアでも利用可能です。
自分にとって価値ある使い道が見えてくると、「このポイントでスタバ1杯分無料になるなら貯めようかな」と自然にモチベーションが上がります。
アプリと連携すれば通知でチャンスを逃さない
面倒くさいと感じるもうひとつの原因は「見逃し」。ですが、公式アプリを入れて通知をオンにしておけば、キャンペーンや期限切れ前に知らせてくれます。LINEなどに連携させれば、通知1つでエントリーが完了することも。
たとえば、d払いアプリでは「金・土曜日はスーパーで+5%還元」といったお得情報もリアルタイムで配信されるため、アプリチェックの手間も軽減されます。
まとめ|面倒くさがりでも“ポイント上手”になれる
ポイントを貯めるのは「手間がかかる」というイメージがありますが、少しの工夫で“自動化”や“集約”が可能になります。一度仕組みを作ってしまえば、放っておいてもポイントが貯まり、お得が積み重なります。
まずは1つのポイントに絞って、カードとアプリを紐づけるところから始めてみましょう。知らぬ間に貯まったポイントが生活をちょっと豊かにしてくれるかもしれません。
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