国民年金免除申請をネットで行って2ヶ月経過、結果通知や納付書はどうなる?

年金

国民年金の免除申請をインターネット経由(マイナポータルなど)で行ったが、2か月ほど経っても通知が届かないと不安になる方は多いですよね。本記事では、申請後の流れや納付書の扱い、問い合わせの方法まで詳しく解説します。

申請から結果通知が届くまでの日数

国民年金の免除・納付猶予申請を提出してから、日本年金機構から「承認通知書」または「却下通知書」が届くまでには、通常2~3か月程度かかります【参照】。

自治体のFAQによれば、約2~3か月後に審査結果が送付されるとあり、申請後すぐに結果が届かないのは一般的です【参照】。

申請後に届く納付書の扱い

申請手続きと同時に国民年金加入手続きをした場合、申請結果通知より先に納付書が届くことがあります。これは定期的な発行スケジュールによるもので、納付書が届いても慌てて支払わず結果通知を待ってください【参照】。

その後、全額免除や納付猶予が承認された場合は、届いた納付書は不要となり破棄して構いません。一部免除が承認された場合は、新しい減額後の納付書が送付されますので、そちらで納付する必要があります【参照】。

送られてきた振込用紙(納付書)は放置していい?

免除申請の結果が届いていない状態では納付を行わないでください。審査結果によって、保管していた納付書を破棄するか、新しい納付書で支払うかが異なります【参照】。

結果通知が届くまでの間、納付書は取っておくことが重要です。

発送が遅延しているケースはある?

日本年金機構からの公式発表では、承認通知の発送が遅延するケースもあり、通常よりも通知の到着が遅れることがあります【参照】。

このような例では、申請から2~3か月以上かかることもあるため、焦らず待機することが大切です。

問い合わせの方法と注意点

申請から3か月以上経過しても結果通知が届かない場合は、最寄りの年金事務所(年金相談窓口)に問い合わせましょう。自治体窓口での回答は難しいため、日本年金機構へ直接連絡してください【参照】。

電子申請(マイナポータル)を利用している場合は、申請状況照会ページで進捗確認やメール通知の設定が可能です【参照】。

まとめ

・免除申請後、結果通知はおおむね2〜3か月後に届くのが一般的。
・申請前後に届く納付書は結果次第で破棄または再納付が必要。
・承認や却下の通知が到着するまで、勝手に納付せず保管することが重要。
・3か月以上経っても通知が届かない場合は、年金事務所へ問い合わせを。

申請から2ヶ月程度たったが何も来ないとの心配は自然ですが、標準的な対応の流れなので安心して待つことができます。どうしても不安な場合は早めに公式窓口へ問い合わせましょう。

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