ドン・キホーテなどで使える電子マネー&ポイントサービス「マジカ」。家族で使いたい場面もありますが、ポイントの譲渡や共有には規約上のルールがあります。
マジカポイントの基本ルール
マジカポイントはチャージ&買い物で貯まり、1ポイント=1円で利用できます:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
ただし、「1つのmajica番号につきログインできる端末は1台のみ」と定められており、別のスマホで同じ番号は使えません:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
家族でポイント共有はできる?
家族間で共有する場合は、「家族カード」の発行が基本です。マジカドンペンカードでは、18歳以上の家族に家族カードを発行でき、家族会員分のマジカマネー支払い分のポイントは家族会員に付与されます:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
一方、クレジット支払いによるポイントは原契約者にまとめて付与されます。
子どもにマジカポイントをあげたい場合の選択肢
- 家族カード発行:18歳以上の子どもがいれば家族カードでマネー支払い分を共有可能。
- ポイント移行不可:ポイント規約上、保護者から子どもへポイントを直接譲渡する方法は認められていません。
- 端末共有はNG:同じアプリ番号を複数端末で使うこともできません。
実例でわかるOK/NGシーン
【OK例】ママが家族カードを発行→子どもが買い物→その分のポイントは子どもに付与される。
【NG例】パパのポイントをアプリ上で子どものアカウントに移すことはできない。
まとめ
・マジカポイントは家族間で「家族カード」を使って共有するのが正しい方法。18歳以上の子どもとの共有は可能です。
・親が持つポイントをアプリ上で子どもに譲渡することは規約上できません。
・複数端末やアカウント間の共有は禁止されています。
子どもにマジカポイントを譲りたい場合は家族カード発行を検討しましょう。
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