【2025年版】三井住友カード×新NISAでお得に投資ポイントを狙う方法|年会費無料の始め方とゴールド移行の裏技

クレジットカード

SBI証券の新NISA積立をしている方の中には、クレジットカード積立でポイント還元を狙いたい人も多いはず。そんな中、注目されているのが「三井住友カード」を活用した投資信託の積立です。本記事では、年会費をかけずにゴールドカード特典を得る方法と、そのメリット・注意点を徹底解説します。

三井住友カードで投信積立を始めると何がお得?

SBI証券では、三井住友カード(NL)シリーズを使ってNISA枠で投資信託を積立することで、最大0.5%のVポイント還元が受けられます。たとえば月10万円積み立てれば、年間6,000円分のポイントが貯まる仕組みです。

このポイントは、SBI証券での再投資やVポイントアプリでの支払いなどにも活用でき、現金同様の価値を持ちます。

年会費無料でスタートするなら「NL(ナンバーレス)」がおすすめ

三井住友カードの「NL(ナンバーレス)」は、年会費が永年無料にもかかわらず、SBI証券の積立に対応しています。初年度から費用をかけずにポイント投資を始めたい方には最適な選択肢です。

さらに、利用金額が年間100万円を超えた場合には、次年度以降に年会費永年無料の「ゴールドNL」へインビテーション(招待)で切り替えが可能になる特典もあります。

いきなりゴールドNLを選ぶ場合の年会費は?

三井住友カード ゴールド(NL)は通常5,500円(税込)の年会費が発生しますが、年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料になります。ただし、初年度は原則として年会費がかかるため、「どうせ100万円使う予定があるから…」という場合でも、初年度の費用を考慮する必要があります。

一部キャンペーン中には初年度無料となることもありますが、確実に無料にしたい場合は、まずは「NL」で始めて後からゴールドに切り替える方が安全です。

実際のゴールド切り替えの流れと条件

「NL」を使い始めたあと、利用額が年間100万円を超えたタイミングで、三井住友カード側からゴールド(NL)へのインビテーションが届くことがあります。この方法なら、初年度も無料&翌年以降も年会費無料という最もコスパの良いルートが可能になります。

また、Vpassアプリなどで利用状況やインビテーション案内を逐一確認できるので、こまめなチェックもおすすめです。

気をつけたいデメリットや注意点

ただし、年間100万円利用といっても、投信積立分はカウントされない点に注意が必要です。公共料金や税金の支払いなど、一部ポイント対象外の支出もありますので、普段の買い物や固定費の集約などがカギとなります。

また、ゴールド化のインビテーションが必ず届く保証はないため、「NL」発行からのゴールド化を狙う場合は、自己責任での利用判断が必要です。

まとめ:年会費無料スタート→ゴールド移行が最も賢いルート

結論として、最もお得にSBI証券×三井住友カードの積立投資を始めるには、まず年会費無料の「NL」でスタートし、年間100万円以上の利用を目指して翌年度から「ゴールド(NL)」へ無償移行するのが王道のルートです。

無理なく100万円の利用計画が立てられる方には、この戦略は非常におすすめです。ぜひ、ポイントを賢く活用しながら新NISA投資の効果を最大化していきましょう。

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