楽天ペイで楽天キャッシュを使って支払うと、楽天ポイントが付与されるキャンペーンが展開されていますが、2024年からはそのポイント付与条件に「楽天ポイントカードを月2回以上提示」という項目が追加されました。日常的にスーパーなどで楽天ポイントカードを提示している方にとっては気にならない変更ですが、詳細な仕組みを理解しておくことで、ポイントを取りこぼさずに済みます。
楽天キャッシュ払いとポイント付与の条件とは
楽天ペイで楽天キャッシュ払いをするだけでは、すべてのキャンペーンのポイントが獲得できるわけではありません。楽天公式が定める条件に「期間中に楽天ポイントカードを2回以上提示する」ことが追加されたため、楽天ポイントの提示も必須となりました。
この提示は、街のお店(コンビニ、ドラッグストア、スーパーなど)で、楽天ポイントカードを提示したうえで買い物をした実績が対象です。
楽天ポイントカードの提示はどこでカウントされる?
ポイントカードの提示が有効とみなされるのは、楽天ポイント加盟店での提示に限られます。たとえばベイシアや西友など、楽天ポイントカードが使える店舗での買い物時にバーコードを提示していれば、その行動が楽天側に記録され、条件達成とみなされます。
つまり、ふだんの買い物でレジにて楽天ポイントカードを出している方なら、特に意識せずともこの条件は自然にクリアできます。
アプリでの提示と連携も確認しよう
楽天ペイアプリに楽天ポイントカード機能を連携させておくと、アプリひとつで決済もポイント提示も可能になります。ただし、アプリ提示でも「ポイントカードの提示」として認識されないケースもあるため、楽天のキャンペーンページにて条件達成状況を確認するのがベストです。
特にキャンペーンページでは、「ポイントカード提示が条件達成済かどうか」のステータス表示がありますので、定期的にチェックしましょう。
よくある勘違いと注意点
- 楽天市場での買い物はポイントカード提示にはカウントされません
- ポイント付与対象はあくまで「楽天ペイで楽天キャッシュ払いをした取引」のみ
- ポイントカード提示のカウント期間は毎月1日~末日など決まっており、月をまたぐとリセットされます
以上の点に注意することで、楽天キャッシュ払いの恩恵を最大限活かせます。
具体的な活用例
たとえば、以下のような行動が条件達成に有効です。
- ベイシアで週1回日用品を購入し、楽天ポイントカードを提示
- 西友で食料品の買い出し時に楽天ポイントカードを提示
このような行動を月に2回以上行っていれば、楽天キャッシュ支払いによるポイント加算条件は自然に満たされます。
まとめ:楽天キャッシュ×ポイントカード提示で効率的にポイ活
楽天キャッシュ払いでポイントを獲得するためには、楽天ポイントカードの月2回以上の提示が新たな条件となります。普段からポイントカードを提示している方にとっては問題ありませんが、そうでない方はこの条件を意識する必要があります。
確実に条件を達成するためには、楽天ペイアプリとポイントカードの連携確認や、キャンペーンページでの達成状況のチェックを忘れずに行いましょう。日々の買い物を少し意識するだけで、より多くのポイントを獲得できます。
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