PASMOウォレットアプリで利用履歴はどこまで見られる?確認方法と注意点

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PASMOをウォレットアプリやモバイルで使うと、過去の履歴がどこまで見られるのか不安になりますよね。本記事では、スマホ内と駅窓口・券売機で確認できる履歴範囲を整理し、安心してご利用いただけるようご案内します。

1. ウォレットアプリ(Apple Pay/Google Wallet)で見られる履歴

Apple PayのPASMOでは、「Transactions」タブで昨日までの履歴が確認可能です。また、Google Walletでは直近数件の取引が表示され、〔取引をさらに表示〕でウォレット開始以降の全履歴が見られます。ただし当日の履歴はリアルタイムでなく、昨日まで。 :contentReference[oaicite:0]{index=0}

SuicaやPASMOのウォレット上では当日分以外、前日までの記録しか残らない仕様です。

2. 駅や券売機では半年分・100件まで

駅の自動券売機や窓口では、モバイル・カード共に直近26週間(約6ヶ月)以内かつ最大100件の履歴印字が可能です。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

日帰り出張など利用頻度が多いと、1日の利用回数が多いと全履歴が出ない場合もありますので注意が必要です。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

3. 定期券の購入・払戻履歴は1年前まで確認可

モバイルPASMOの会員サイトでは、過去12ヶ月分の定期利用履歴(購入日・区間・金額など)が確認・印刷できます。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

定期券関連とは別に交通利用履歴(乗車履歴など)は駅印字と同じ6ヶ月までです。

4. それ以前の履歴を見るにはどうする?

26週以上前の一般交通履歴を振り返りたい場合、PASMO事務局へ申請すれば過去履歴を開示してもらえる可能性があります。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

会計上必要な場合は、事前に履歴申請を検討しましょう。

5. 日常的にすぐ履歴を残すコツ

ウォレット履歴は自動的に古いものが消えるので、必要ならこまめにスクショで残すのがおすすめです。

また、サードパーティアプリで履歴をCSV出力できるものもありますが、利用上の注意(プライバシーなど)をよくご確認ください。

まとめ

PASMOの利用履歴確認範囲は用途により異なります。
・ウォレットアプリ:昨日までの履歴のみ。
・駅・券売機:6ヶ月・100件まで。
・定期券履歴:12ヶ月まで会員サイトで確認可能。
・それ以前は要申請。
利用目的や必要性に応じた履歴取得方法を選びましょう。

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