楽天カードは近年、セキュリティ強化とデザイン性の向上を目的として「ナンバーレスデザイン」を採用しています。本記事では、特に人気の高い「カラーセレクション」や「お買いものパンダ」デザインの楽天カードについて、カード番号の記載場所などの仕様を解説します。
ナンバーレスデザインとは?
ナンバーレスデザインとは、カード表面にカード番号・有効期限・セキュリティコードなどの重要情報を表示しない仕様です。盗み見による不正利用のリスクを下げることができます。
楽天カードでは、2021年以降の新規カードからこの仕様が標準となっています。多くの主要な券種(通常デザイン、カラーセレクション、キャラクターデザインなど)も対象です。
裏面にカード番号はある?
はい、楽天カードの「カラーセレクション」や「お買いものパンダ」などの券面でも、カード番号・有効期限・セキュリティコードは裏面に印字されています。表面には氏名のみが記載されています。
この仕様により、カード利用時に第三者から番号を見られることがなく、安心して買い物が可能です。
楽天カードの主なデザインと記載位置
- 通常デザイン:表面ナンバーレス、裏面に番号
- カラーセレクション:全色共通で裏面に番号
- お買いものパンダ:イラスト付きでも裏面に番号
一部の古いカードでは表面に番号があることもあるため、再発行や更新のタイミングで確認が必要です。
注意点:ECサイトなどの入力時
オンラインショッピングなどではカード番号やセキュリティコードを入力する場面がありますが、楽天e-NAVIや楽天カードアプリからも確認可能です。カード裏面を見られない場面でも安心です。
例えば、楽天市場など楽天グループ内のサイトでは、カード番号を再入力しなくてもログインで完結する仕組みも充実しています。
まとめ:ナンバーレス仕様でより安心に
楽天カードの「カラーセレクション」や「お買いものパンダ」デザインでも、裏面にカード番号が記載されています。表面はスッキリとしたデザインになり、盗み見リスクも低減されているのが特徴です。安心して利用するためにも、新しい仕様を理解しておくことが大切です。
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