オリコのアプリで「支払い終了済み」のはずなのに、なぜか2027年まで残債がある表示に…。その理由と確認すべきポイントを、実体験にもとづいて解説します。
支払いステータスがずれる主な原因
まず考えられるのは、完済情報の反映遅れです。金融機関からデータ提供が遅れるケースは少なくありません。
または、月初めに一括返済手続きをした場合、その月末まで正常処理済と見なされないケースもあります。
オリコアプリに表示される「支払い終了日」の仕組み
オリコの内部システムでは、支払い予定表に基づいた当初契約通りの最終日が表示されることがあります。
実際に繰り上げ返済で終了しても、その契約内容が反映されるのは翌請求サイクル以降の場合があります。
確認すべき具体的ステップ
- アプリの「返済明細」や「契約履歴」を見て、最終返済が記録されているか確認。
- 「完済証明書」が取得できるか、アプリやWebで確認。
- オリコのコールセンターでステータスを照会。契約番号と返済日にちを伝えると担当者が確認してくれます。
よくあるQ&Aと実例
Q︓完済後すぐに次のローン審査通りますか?
A︓審査機関によっては、“契約終了”のデータ反映前にも通るケースもありますが、安全を期すなら完済月翌月以降の審査がおすすめです。
Q︓アプリに長く残ると信用に影響しますか?
A︓審査会社は信用情報機関(CIC/JICC/KSC)を見るので、オリコ独自のアプリ表記は審査に直接影響しにくいことが多いです。
サポート窓口に連絡する準備
- 契約番号、完済予定日、実際に振込した日などをメモしておく。
- 可能なら銀行の振込明細や完済確認書類をスクリーンショットで用意。
- 問い合わせ時に「完済から●ヶ月経過している」旨を伝えるとスムーズです。
まとめ
オリコアプリに「2027年1月」と表示されるのは、契約上の最終予定日をそのまま反映しているためで、実際の返済状況とはズレがありえます。
支払いが終わっていれば問題ありませんが、不安なら完済証明書を取得し、審査や次回の契約に備えておくと安心です。
安心して次の車選びに臨めるよう、まずはオリコ窓口で正式ステータスを確認しましょう。
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