ゆうちょ銀行アプリから楽天銀行へ送金する方法と注意点をわかりやすく解説

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スマホひとつで簡単に送金ができる時代、ゆうちょ銀行のアプリを使って楽天銀行への振込を行いたいという方も多いでしょう。この記事では、ゆうちょ銀行の公式アプリ「ゆうちょ通帳アプリ」や「ゆうちょダイレクトアプリ」を使った楽天銀行への送金手順と注意点について詳しく解説します。

送金に使うのは「ゆうちょ通帳アプリ」または「ゆうちょダイレクトアプリ」

ゆうちょから他行への送金には「ゆうちょダイレクト」への登録が必要です。「ゆうちょ通帳アプリ」は残高確認専用なので、送金を行うには「ゆうちょダイレクトアプリ」もしくはブラウザ版の「ゆうちょダイレクト」を使いましょう。

まだ「ゆうちょダイレクト」の契約をしていない場合は、郵送もしくは郵便局窓口で申し込みが必要です。申し込み後、初期設定用の書類が送付されます。

楽天銀行への送金手順

  • 「ゆうちょダイレクトアプリ」を起動
  • ログインIDとパスワードでログイン
  • トップ画面から「振替・振込」を選択
  • 「他行あて振込」を選び、楽天銀行の支店名・口座番号・口座名義を入力
  • 金額を入力し、「ワンタイムパスワード」などの本人確認を完了
  • 送金内容を確認後、「実行」ボタンで完了

一度登録した送金先はアドレス帳に保存しておくと、次回以降の入力が簡略化されます。

送金手数料と反映時間の目安

ゆうちょから楽天銀行への振込には、1件あたり220円(2025年7月現在)の手数料がかかります。ただし、月5回まで無料となるキャンペーンが実施されることもあります。

通常、平日の日中(8:30〜15:00)に手続きすれば当日中に反映されますが、時間帯や休日によっては翌営業日扱いになることもあるため注意が必要です。

注意点:口座情報の入力ミスやワンタイムパスワードのトラブル

送金先の支店名や口座番号、名義人が間違っていると振込ができない、または返金処理が必要となることがあります。特に楽天銀行は支店名がカタカナで独特なため、注意が必要です。

また、ワンタイムパスワードを利用する場合、スマホの認証アプリの設定ミスやSMSが届かないトラブルも考えられます。事前に動作確認をしておきましょう。

楽天銀行側での確認方法

送金が完了してからしばらくしても着金が確認できない場合は、楽天銀行アプリやオンラインバンキングで「入出金明細」をチェックしましょう。

それでも反映されていない場合は、楽天銀行とゆうちょ銀行の両方に問い合わせをするのが確実です。

まとめ:アプリでの送金は事前準備と確認がカギ

ゆうちょ銀行のアプリを使って楽天銀行へ送金するには「ゆうちょダイレクト」の契約が必須です。送金は比較的簡単ですが、アプリの選択や本人確認、送金先の入力ミスには十分注意しましょう。事前準備と確認をしっかり行うことで、スムーズな資金移動が可能になります。

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