Tiktok Liteの報酬キャンペーンなどで得たPayPayポイント。「ゲームの購入にも使いたい」と考える人にとって、Steamでの利用可否は気になるポイントでしょう。この記事では、PayPayポイントの使い方とSteamとの関係、代替ルートまでわかりやすく解説します。
PayPayポイントの基本的な使い道
PayPayポイントは、通常のPayPay残高と同じように、PayPay加盟店での支払いに利用可能です。ただし、現金化や一部の電子マネーへの直接交換はできません。
オンラインショップ、実店舗、Yahoo!ショッピングやLOHACO、PayPayフリマなどでも利用可能です。使用の可否は「PayPay決済に対応しているかどうか」によって決まります。
SteamはPayPayに対応しているのか?
2025年7月時点で、SteamはPayPayによる直接決済には非対応です。Steamで利用できる決済方法は以下の通りです。
- クレジットカード/デビットカード(Visa、Mastercardなど)
- PayPal
- Steamウォレットコード
したがって、PayPayポイントをそのままSteamの支払いに使うことはできません。
間接的にPayPayポイントでSteamゲームを買う方法
PayPayポイントを使ってSteamでゲームを買うには、次のような迂回ルートがあります。
- コンビニなどで「Steamプリペイドカード」をPayPay決済で購入
- Yahoo!ショッピングやPayPayモール内の「Steamウォレットコード」販売ページでPayPayポイントを使って購入
このように、PayPay対応のオンライン店舗・実店舗を経由することで、Steamゲームの購入が実質可能となります。
注意点:ポイントの種別に要注意
PayPayには「PayPayポイント」と「PayPayマネーライト(チャージ残高)」という別種の残高があります。
PayPayポイントは送金・出金・割り勘には使えないため、個人間売買などでの利用は制限されます。使う際は、加盟店での買い物に充てるのがベストです。
実例:Tiktok Lite → PayPayポイント → Steam購入までの流れ
たとえば、Tiktok Liteで集めたPayPayポイント3,000円分を使ってSteamゲームを買うなら。
- セブンイレブンで3,000円のSteamカードを購入(PayPay払い)
- またはYahoo!ショッピングでSteamウォレットコードを購入
- Steamにコードを入力して残高チャージ
この手順を踏むことで、Tiktok報酬からSteam購入までが実現可能です。
まとめ:PayPayポイントは直接使えないが「実質利用」は可能
結論として、Tiktok Liteで得たPayPayポイントはSteamでの直接利用は不可ですが、Steamプリペイドカードやウォレットコード購入という形で実質的に使うことは可能です。
ポイントの特性や利用先を理解したうえで、賢くルートを選べば、SteamでのゲームライフにもPayPayポイントを活用できます。
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