ドン・キホーテをよく利用する方に人気のマジカカード(majica)。そのクレジット機能付きマジカカードを他店で使った場合でもポイントは付くのか、気になる人は多いでしょう。本記事では、majicaカードの基本的なポイント制度から、他店での利用時のポイント付与についてわかりやすく解説します。
majica(マジカ)カードとは
majicaは、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが提供する電子マネー付きポイントカードで、ドン・キホーテやアピタ、ピアゴなどで利用できます。
中でもクレジット機能が付いた「majica donpen card(マジカドンペンカード)」は、電子マネー機能とクレジット決済機能を併せ持ち、全国のクレジット加盟店でも使用可能です。
他店でのクレジット利用時にポイントは付くのか
majica donpen cardで他店(ドン・キホーテ以外)でクレジット決済をすると、majicaポイントは付与されます。ただし、付与されるポイントはmajicaポイントではなく、「クレジットポイント(いわゆるカード利用ポイント)」として1.0%が還元されます。
このクレジットポイントはmajicaポイントとは別扱いですが、最終的にはmajicaポイントとして反映され、ドン・キホーテ等で利用可能となります。
ドン・キホーテなどmajica加盟店での利用との違い
majica加盟店で電子マネーを使って支払うと、通常で1.0%(商品によっては5%還元などもあり)のポイント還元が受けられます。
一方、他店ではクレジット払いになるため、「電子マネー還元」ではなく「クレジット還元」になるというのがポイントです。この点を押さえておけば、どちらの場面でも効率的にポイントを貯めることができます。
ポイントの確認と反映タイミング
他店でのクレジット利用で付与されるポイントは、利用月の翌月中旬以降に付与されることが一般的です。これはmajicaアプリまたはWebのマイページから確認できます。
一方で、ドン・キホーテなどの店舗で電子マネーを使った場合は即時ポイントが付与されるため、タイミングの違いに注意が必要です。
注意すべきケース
majica donpen cardのクレジット利用でも、一部の加盟店ではポイント対象外となる場合があります。たとえば税金・公共料金の支払いや特定の電子マネーへのチャージは対象外とされるケースがあるため、カードの利用規約を確認しておくことが大切です。
また、majica機能が紐づけされていない状態(たとえば初期設定が未完了)では、ポイントが付かないこともあるため、事前の登録やアプリ連携も忘れずに行いましょう。
まとめ:majicaカードは他店利用でもお得に使える
majicaカード(特にmajica donpen card)を他店で利用した場合でも、クレジット利用として1.0%程度のポイントが付与されるため、日常の買い物でも十分に活用できます。
- majica加盟店:電子マネー払いで即時ポイント付与
- 他店:クレジット利用で後日ポイント付与
- 用途や場面に応じて使い分けが重要
うまく活用すれば、ドン・キホーテ以外でもポイントをコツコツ貯めることができ、家計の節約にもつながります。
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