節約は我慢ではなく、気づいたらお金が貯まっていた——そんな日々の“チリツモ”が大切です。この記事では、シャワー生活・自炊・洗濯毎日という生活スタイルでも無理なく取り入れられる、意外と効く節約術を厳選してご紹介します。
1. 電気ケトルを使わない“保温ボトル調理”
毎回電気ケトルやガスで湯を沸かすと、意外と電気代やガス代がかさみます。そこでおすすめなのが“保温調理”。
朝に熱湯をステンレスポットに入れておけば、夜まで使える保温状態を維持できます。カップスープ・インスタント味噌汁・湯通しなども対応可。
2. “まとめ炊きごはん”と冷凍保存で電気代節約
ご飯は1回ずつ炊くと電気代が割高になりがちです。週に2回など回数を決めてまとめて炊き、冷凍保存すると月に数百円レベルの節約に。
ラップ冷凍よりも、100均のごはん用冷凍パックで保存すると、見た目もスッキリして続けやすいです。
3. キャッシュレス×家計簿アプリで無駄発見
すべての支払いをキャッシュレスに集約し、家計簿アプリと連携すると“見えない浪費”が可視化されます。
「ポイント還元で節約」よりも、「無駄な出費に気づける」ことが本当の節約に直結します。
4. ドラッグストアのPB(プライベートブランド)を活用
洗剤・ティッシュ・歯ブラシなどは、コンビニやスーパーではなくドラッグストアのPB商品が圧倒的にコスパ◎
たとえばウエルシアやマツキヨの自社ブランドは、品質も価格も優れており、月数百円〜千円レベルで節約効果が期待できます。
5. 電気代対策に「待機電力カット」タップを導入
使っていない時間も電力を消費する“待機電力”。こまめにスイッチオフできる個別スイッチ付きタップで、意識せず節電が可能に。
特に電子レンジ・炊飯器・テレビなどは待機電力が意外と高く、月100〜200円程度の節約にもつながります。
6. お風呂場の“詰め替えボトル断捨離”で節約
つい増えがちなボディソープやシャンプーの種類。1本に絞るだけで購入サイクルが遅くなり、月単位でコストが落ちます。
詰め替え頻度が下がり、結果として“買いに行く手間”の削減にも◎
7. 冷蔵庫の“野菜ロス”を防ぐ買い方
節約しているつもりでも、使い切れない野菜を廃棄している方は多いもの。おすすめはカット野菜や冷凍野菜の活用です。
使い切れる量・日持ちする食材を選ぶことで、実は月1000円以上の節約につながるケースも。
まとめ
無理な節約ではなく、少しの工夫や習慣の見直しで「気づけば貯まっている」家計を実現することは十分可能です。ポイントは“見えにくい無駄”を見つけて、“手間をかけず続けられる仕組み”を作ること。今日から始められる工夫で、チリツモの節約生活を楽しんでいきましょう。
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