毎月黒字だけど、思ったより貯金ができない。その理由のひとつが“食費”だという方は多いです。特に実家暮らしや一人暮らしの学生・バイト勢にとって、安くて腹持ちがよく、手間のかからない食材やメニューを知っておくことは、節約生活において大きな武器になります。
腹持ちが良くてコスパ最強の食材リスト
まずはコスパがよく、少量でもお腹にたまりやすい食材をピックアップしました。
- パスタ(特に1kg袋):1食30〜40円、ゆでるだけ。粉チーズやレトルトソースでも十分満足。
- 業務用冷凍うどん:5食200円前後でモチモチ感も腹持ちも良好。
- 卵:10個200円程度で栄養もあってコスパ抜群。レンチンゆで卵で手間もなし。
- 食パン(6〜8枚切):1枚15〜20円で手軽。ピーナッツバターやマヨネーズで味変可能。
- 米(まとめ買い):1食あたり30円程度。冷凍しておけば毎日使える。
- バナナ:1本20〜30円、朝食や間食代わりにも最適。
「手間なし」で満足できる節約メニュー例
・冷凍うどん+顆粒だし+卵=即席月見うどん
・食パン+とろけるチーズ+マヨネーズ=トースターチーズマヨパン
・ご飯+ふりかけorツナ缶=レンチン丼で即食べられる
上記はいずれも準備時間5分以内で済むメニューです。洗い物も最小限で、光熱費も節約できます。
食費を減らすための買い物&保管テク
- 業務スーパーやドラッグストアを活用:意外と食材が安く、特に冷凍食品や麺類は激安です。
- 「特売日」に狙って買う:特に卵やパンは週1回の特売で1〜2割安くなります。
- 買ったらすぐ冷凍保存:パンやご飯は1食分ずつラップで包んで冷凍すれば無駄がゼロに。
実例:週1,500円で食費管理した人の内容
例:実家暮らし・週1,500円の予算で抑えたAさんのある週の買い物
- パスタ1kg 198円
- 卵10個 198円
- 冷凍うどん5玉 198円
- ツナ缶3個 198円
- バナナ5本 100円
- 食パン2袋 200円
- その他調味料やレトルト(予備) 400円
→ 7日間、1日2食+軽食でほぼ予算内に収まり、コンビニ利用はゼロに。
まとめ:安さ・腹持ち・手間の3点を意識して節約を
貯金を増やすためにまず見直すべきは、日々の“食”の積み重ねです。「腹持ち」「価格」「簡便さ」を意識するだけで、食費は月数千円以上削減できます。
冷凍うどん・パスタ・卵・米・パン。この5つの味方を軸にすれば、無理なく美味しく節約が続けられるでしょう。
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