ゆうちょキャッシュカード停止後にPayPayやメルペイが使えなくなったときの対処法と再設定の手順

デビットカード

キャッシュカードやデビットカードを盗難・紛失して利用停止した後、連携していたPayPayやメルペイ、ゆうちょPayなどが突然使えなくなるケースが報告されています。本記事では、ゆうちょ銀行カード停止後に発生する影響と、再び各種キャッシュレスサービスを使えるようにする手順を解説します。

キャッシュカード停止が及ぼす影響とは?

ゆうちょ銀行のキャッシュカードやデビットカードを停止すると、そのカード番号や口座の連携情報も無効になります。

たとえばPayPayやメルペイに口座登録していた場合、その紐づけが自動的に無効扱いになることがあり、チャージや出金がエラーになります。

PayPay・メルペイ・ゆうちょPayへの影響の違い

PayPay:ゆうちょ口座チャージを設定している場合、キャッシュカード停止により認証エラーが出てチャージ不可になります。

メルペイ:銀行口座連携が切れ、チャージや振込出金が停止します。新しい認証が必要です。

ゆうちょPay:カード停止=口座連携無効となり、アプリからの支払いができなくなります。

再び使えるようにするには?具体的な対処手順

ゆうちょ銀行で新しいキャッシュカードの再発行を行います。再発行は郵送で約1〜2週間かかるため早めに手続きしましょう。

② 新カードが届いたら、PayPay・メルペイ・ゆうちょPayで銀行口座の再登録が必要です。

③ PayPayの場合はアプリ内「銀行口座登録」から再設定、メルペイは「お支払い設定」→「銀行口座を登録」、ゆうちょPayは再ログイン+口座紐付けからやり直します。

実例で見る:カード停止から再設定までの流れ

例:7月1日に盗難に気付き、ゆうちょコールセンターでカード停止→7月2日に再発行申込→7月10日に新カード到着→7月11日にPayPayとメルペイで再登録→7月11日午後からチャージ可能に復旧。

このように再発行+再登録を完了すれば、従来通り使えるようになります。

再発行時の注意点とサポート窓口

再発行には本人確認書類と印鑑(またはスマホ認証)が必要です。通帳を持参しておくと手続きがスムーズです。

不明点がある場合は、ゆうちょ銀行の公式窓口(0120-108-420)またはお近くの郵便局窓口に相談してください。

まとめ:カード停止後は再発行+各サービス再登録が必要

キャッシュカードやデビットカードの盗難により一時的にPayPayやメルペイ、ゆうちょPayが使えなくなった場合も、新しいカードを再発行し、各アプリで再連携することで再び利用可能になります。

早めの再発行手続きと、アプリ側での口座再登録を忘れず行うことが復旧への第一歩です。

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