通帳だけで残高はわかる?ATM・アプリ・記帳を使った残高確認の基本ガイド

貯金

銀行口座の残高を確認したいけれど、通帳には最後の引き出ししか書いておらず、いくら入っているのか分からない…という経験は誰にでもあるかもしれません。この記事では、通帳だけではわからない残高の確認方法を、すぐ使える手順つきで紹介します。

ATMで残高を確認する方法

最も簡単かつ確実な方法は、銀行ATMで「残高照会」をすることです。通帳しか持っていない場合でも、一部のATMでは通帳を読み取って残高照会が可能な機種もありますが、キャッシュカードを使う方が確実です。

操作手順の例(ゆうちょ銀行など):

  • ATMにキャッシュカードを入れる
  • 「残高照会」を選ぶ
  • 画面またはレシートで残高を確認

通帳だけで残高を見るには「記帳」が必要

通帳には自動的に残高が表示されるわけではなく、最新の取引内容を反映させるためには「記帳」を行う必要があります。

ATMで通帳を差し込み、「通帳記入」「通帳更新」などを選ぶことで、最新の入出金履歴と残高が印字されます。これで給料の入金も確認可能です。

スマホアプリやネットバンキングの利用もおすすめ

多くの銀行では、スマートフォンアプリやネットバンキングを提供しており、24時間いつでも口座残高を確認できます。

例えば:

  • 三菱UFJなら「三菱UFJ銀行アプリ」
  • ゆうちょなら「ゆうちょ通帳アプリ」
  • みずほ銀行なら「みずほダイレクト」など

これらは無料で使えるうえ、残高や入出金の通知も受け取れるのでとても便利です。

給料が振り込まれたか確認したいときは?

給料が振り込まれたかどうかは、「記帳」または「アプリ」で入金履歴をチェックするのがベストです。ATMの残高照会では残高のみの表示になるため、明細が必要なら記帳かネットバンキングで確認しましょう。

ATM記帳では「給与振込」などの摘要が印字されるので、それを見れば入金の確認ができます。

まとめ:通帳だけでは残高は見えない。ATM・記帳・アプリで即チェック

通帳には「最新の残高」は書かれていません。正確な残高を見るためには、ATMでの残高照会通帳の記帳が必要です。また、スマホアプリを使えば、外出せずに24時間リアルタイムで確認できます。

すぐに残高を知りたいときは、ATMまたはアプリを活用し、通帳は「記帳して初めて正確な残高が見られる」ということを覚えておきましょう。

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