スマートフォンの買い替えやキャリア変更で電話番号が変わったとき、銀行アプリの登録情報を更新するのは意外と手間がかかるもの。特に横浜銀行（浜銀アプリ）では、セキュリティの観点から旧電話番号での本人確認が必要なケースがあり、ユーザーからは「どうすればいいの？」という声が多く上がっています。
横浜銀行アプリでの電話番号変更手続きの流れ
横浜銀行のアプリで登録電話番号を変更するには、原則として旧電話番号での本人確認が必要です。これは不正利用を防止するための措置で、SMS認証などが求められます。
しかし旧番号がすでに使えない場合、このルートでは変更できず、別途本人確認手続きを踏む必要があります。アプリ上からは進められない仕様です。
旧電話番号が使えない場合の選択肢
旧番号での認証ができない場合、以下の2通りの方法が考えられます。
- 店頭窓口での手続き（本人確認書類が必要）
- コールセンターでの問い合わせ→書類郵送による変更
多くの場合、直接店舗に行くほうがスムーズに対応される傾向があります。
店頭で必要な持ち物と注意点
店舗で手続きをする際は、以下の持ち物を準備しておくと安心です。
- 本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカード等）
- キャッシュカードまたは通帳
- 新しい電話番号の証明書類（必要な場合あり）
店頭受付は平日の9時〜15時が基本ですので、余裕を持って訪問しましょう。
電話・郵送での手続きは可能か？
横浜銀行では、一部の手続きについては郵送での対応も可能です。電話（0120-175-358）で事情を説明すれば、変更用書類を送ってくれる場合もあります。ただし、本人確認には時間がかかるため、即時対応は期待できません。
急ぎの場合は、やはり店舗での対応が最も確実です。
不便さへの疑問とセキュリティのバランス
「旧電話番号で本人確認が必要」という仕組みは確かに不便に感じることもあります。しかしこれは、なりすましや不正アクセス防止の観点から非常に重要な仕組みです。
横浜銀行に限らず、多くの銀行が類似の対応を採用しており、利便性よりも安全性を優先する姿勢が見られます。
まとめ：急ぎの電話番号変更は店舗へ行くのがベスト
横浜銀行アプリでの電話番号変更は、旧番号による認証が基本です。旧番号が使えない場合、最もスムーズなのは店舗窓口での手続きです。郵送でも可能なケースがありますが、時間がかかるため急ぎなら店舗一択。
事前に必要書類を確認し、できるだけ平日の日中に余裕を持って行動することをおすすめします。
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