au PAY プリペイドカードの有効期限はどう決まる?再発行時の注意点も解説

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au PAY プリペイドカードを利用していると、「カードの有効期限はいつ切れるのか」「再発行したら有効期限はどうなるのか」といった疑問を抱く方も多いはずです。特に、6月末に申し込んだ場合の有効期限が「6月なのか7月なのか」といった細かな点は、利用者の間でも混乱しやすいポイントです。本記事では、au PAY プリペイドカードの有効期限の仕組みと、再発行時に知っておくべき大切な情報をわかりやすく解説します。

au PAY プリペイドカードの有効期限は「月末」管理

au PAY プリペイドカードの有効期限は「発行月の7年後の月末まで」と設定されています。たとえば、2025年6月中に再発行された場合、有効期限は「2032年6月30日まで」となるのが一般的です。したがって、申込日が6月30日であれば、発行も6月扱いとなり、7年後の6月末が有効期限です。

このように、月単位での管理であるため、月をまたぐかどうかで有効期限が1か月変わることもある点に注意が必要です。

再発行時の有効期限の具体例

再発行のタイミングによって、有効期限が以下のように異なります。

申込日 カード発行月 有効期限
2025年6月30日 2025年6月 2032年6月30日
2025年7月1日 2025年7月 2032年7月31日

このように、発行が1日違うだけで1か月の差が生じます。大きな違いではないように見えますが、将来の計画や更新管理のしやすさの観点からは、覚えておくと便利です。

カードの再発行はどうやって行う?

カードの紛失・破損・磁気不良などによる再発行は、au PAY プリペイドカード公式サイトやアプリから手続き可能です。申込から通常1〜2週間程度で新しいカードが届きます。

  • 再発行手数料:無料(初回)
  • 発行される新カードに旧カードの残高・ポイントは自動で引き継がれます
  • デザインが変更される場合もあります

再発行後は、旧カードの情報が自動で無効化されるため、登録情報の確認や更新も忘れずに行いましょう。

au PAYアプリでの有効期限確認方法

カードの有効期限は、au PAYアプリまたはカード券面で確認できますが、アプリでの確認がもっとも手軽です。

  • アプリ起動 → 「カード」メニュー → 「プリペイドカード情報」から確認
  • Apple PayやGoogle Payで設定している場合は、ウォレット内でも確認可能

有効期限が近づくと、auから自動的に通知やメールが届くこともあります。

まとめ:au PAY プリペイドカードの有効期限は「発行月の7年後の月末」

au PAY プリペイドカードの有効期限は「発行月から7年後の月末まで」であるため、6月30日に申し込めば「6月扱い」となり、有効期限は7年後の6月末までとなります。再発行時には発行月に注意し、有効期限の違いも理解しておくと、計画的にカードを管理するのに役立ちます。アプリでの確認や自動通知を活用し、安心してau PAYライフを続けましょう。

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