ドラッグストアで日用品や医薬品をお得に購入したい方にとって、ポイントカードやクレジット機能付きカードの活用は非常に重要です。今回は全国的に店舗展開している「ツルハドラッグ」と「ウエルシア薬局」のカードを比較し、それぞれのメリットや活用法をご紹介します。
ツルハドラッグカードの特徴とメリット
ツルハドラッグカード(ツルハポイントカードやツルハドラッグEdy-楽天カードなど)は、買い物ごとにポイントが貯まり、1ポイント=1円として利用可能です。加えて、毎月1日・10日・20日は5%オフになる「お客様感謝デー」も魅力的です。
さらに、シニア向けの割引や、電子マネー楽天Edyと連携してポイントの二重取りができるのも特徴です。
ウエルシアカードの特徴と魅力
ウエルシアカードはTカード(Tポイント)機能があり、Tポイントが貯まります。最大の目玉は毎月20日の「お客様感謝デー」で、Tポイントでの支払い時に1.5倍分の買い物ができること。例えば1000ポイントあれば1500円分の買い物ができるという非常にお得な制度です。
また、ウエルシアグループではPayPayなどとの連携によって、複数のポイントやキャンペーン併用が可能な点も魅力です。
頻度別・利用店舗別に考える最適なカード選び
両店舗を同じくらい使う方には迷いが出るかもしれませんが、「ウエル活(ウエルシア活用)」でTポイントを有効活用したいならウエルシアカード一択です。
一方で、ツルハドラッグで月に数回以上買い物し、感謝デーなどの割引日を活用できる方には、ツルハドラッグカードの方がトータルでの割引額が大きくなる可能性もあります。
それぞれのカードの比較表
項目 | ツルハドラッグカード | ウエルシアカード |
---|---|---|
主なポイント | ツルハポイント(自社) | Tポイント |
特典日 | 毎月1・10・20日(5%OFF) | 毎月20日(Tポイント1.5倍) |
提携 | 楽天Edy、WAONなど | PayPay、Tマネーなど |
その他特典 | シニア感謝デーなど | ウエル活との相性◎ |
2枚持ちでの併用戦略も選択肢に
実は、両方のカードを所有しておいて、店舗によって使い分けるという方法もおすすめです。
たとえば、ツルハの感謝デーで日用品を買い、ウエルシアではTポイントを使って高還元買い物をするなど、使い分ければ最大限の恩恵を受けられます。
まとめ:自分の買い物習慣に合わせて選ぼう
どちらのカードもそれぞれに強みがありますが、ウエル活を意識してTポイントを重視するならウエルシアカード、ツルハ感謝デーの割引をしっかり活用するならツルハドラッグカードがおすすめです。
両方をうまく併用することで、日用品の支出を効率的に抑えることができますので、自分のライフスタイルに合わせて選んでみましょう。
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