クレジットカードの申し込みを行うと、通常は審査結果がメールで通知されます。ところが、まれに「審査通過メール」と「審査否決メール」が同時に届いて戸惑うケースもあります。特にエポスカードでは、申込者からそのような報告が見られることもあります。この記事では、そのような状況でどう対応すべきかを解説し、誤解を防ぐためのポイントをまとめました。
エポスカード審査結果メールが矛盾する原因とは
エポスカードの審査において、通過メールと否決メールが同時に届く現象にはいくつかの原因が考えられます。
1. システムの遅延や二重送信:エポスカードの審査システムは自動処理を含んでおり、一定の条件下で両方のメールが誤送信される可能性があります。
2. 再審査や申込重複:同日に同じような内容で2回申し込んだ場合、異なるタイミングで審査結果が出ると、2通の異なる結果メールが送信されるケースがあります。
公式サイトやマイページでの確認が最も正確
メールの内容が矛盾していた場合、エポスカードの公式マイページや審査照会ページにログインして確認するのが最も確実です。
例えば「審査照会には“否決”と表示されているが、メールでは“カード発行手続き中”と書かれている」といったケースでは、マイページの記載が最新かつ正確な情報となります。
届いたメールが本物かどうかも確認
クレジットカード会社を装ったフィッシングメールも存在します。エポスカードの場合、公式ドメイン「@01epos.jp」「@marui.co.jp」などからの送信かどうかを確認しましょう。
また、文面に「カード番号の入力を求める」や「怪しいリンク」などが含まれていたら、フィッシングの可能性があるためクリックせず破棄するのが安全です。
判断に迷ったらカスタマーセンターに確認を
自力で確認できない、どちらが正しいのか判断できないという場合は、エポスカードのカスタマーセンターへ問い合わせましょう。
問い合わせ時には、届いたメールの件名や受信時刻、審査照会の状況などをメモしておくと、よりスムーズに対応してもらえます。
まとめ:矛盾した審査結果には落ち着いて対処を
エポスカードから審査に関する矛盾したメールが届いた場合、まずはマイページで最新情報を確認しましょう。そのうえで必要に応じて公式窓口へ連絡を取れば、正しい審査結果がわかります。
特にクレジットカードの審査は信用情報にも関わる重要な内容なので、焦らず丁寧に対処することが大切です。
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