PayPay銀行の口座を開設すると、自動的にキャッシュカード一体型のVisaデビットカードが発行されます。しかし「どんなカードが届くの?」「クレジットカードじゃないの?」と疑問に思う人も少なくありません。この記事ではPayPay銀行の口座開設時に発行されるカードの種類とその特徴について詳しく解説します。
PayPay銀行で発行されるのは「Visaデビット付きキャッシュカード」
PayPay銀行では、口座開設と同時にVisaデビットカード機能付きのキャッシュカードが標準で発行されます。このカードは銀行口座に直結しており、支払い時には即時に残高から引き落とされます。
クレジットカードとは違い、審査なしで作れるのが特長で、利用可能額は銀行口座にある金額までです。
Visaデビットカードの主な特徴とメリット
Visa加盟店で使える、ネットショッピングでもOK、そして海外でも利用可能。これがPayPay銀行のVisaデビットカードの大きな魅力です。
- 口座残高の範囲で使えるため、使いすぎの心配がない
- 使った瞬間にアプリへ通知が来るので安心
- 利用金額に応じてキャッシュバック(最大0.2%)あり
例えば、コンビニで1,000円の買い物をすればすぐに引き落としが行われ、同時にスマホに通知が届きます。
PayPay残高との違いは?
よく混同されがちですが、PayPayアプリの「PayPay残高」とPayPay銀行のデビットカードはまったくの別物です。
PayPay残高はチャージした金額の中で使えるスマホ決済で、デビットカードは銀行口座の預金をそのまま使う仕組みです。デビットカードはVisa加盟店、PayPay残高はPayPay加盟店で使えると覚えておきましょう。
カードのデザインと種類は選べる?
現在PayPay銀行のデビットカードは、スタンダードデザインとヤフーカードデザインの2種類から選択可能です(発行時期により異なる)。特別な申込をしなければスタンダードが届きます。
カードの利用限度額やセキュリティ設定も、アプリやWebで簡単にカスタマイズできます。
まとめ|PayPay銀行の口座開設後には安心して使えるVisaデビットが届く
PayPay銀行では、口座を開設するだけで自動的にVisaデビット付きキャッシュカードが発行され、ATM出金・買い物・ネット決済など幅広く活用できます。
キャッシュレス時代にぴったりの1枚。クレジットカードを持てない学生や主婦の方にもおすすめです。届いたカードを活用し、スマートなお金の管理を始めましょう。
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