dポイントクラブのアンケートでは、設問の途中で終了する場合があります。特にアルコール関連や医療関連など、年齢や性別によって参加条件が設定されているアンケートでは、冒頭の回答内容によって回答資格がないと判断され、途中で終了することも珍しくありません。では、そのような途中終了のケースでもdポイントは付与されるのでしょうか?本記事では、その仕組みと注意点をわかりやすく解説します。
途中で終了するアンケートの仕組み
dポイントクラブのアンケートの中には、スクリーニング(ふるい分け)と呼ばれる質問が冒頭に設定されているものがあります。これは、対象とする層を絞るために使われるもので、例えば「20歳未満の方はこの先の質問に進めません」といったようなケースです。
このような場合、アンケートは年齢や性別を記入した時点で終了しますが、その回答もれっきとした参加とみなされ、ポイントが付与されるケースがあります。
スクリーニングで終了してもポイントは付くのか?
結論から言うと、スクリーニングのみで終了しても、事前に「〇〇ポイント付与」と表示があった場合は原則としてポイントがもらえます。ただし、以下のような条件を満たしている必要があります。
- 最初の画面で「このアンケートは回答で〇ポイント付与」と明記されている
- 必要項目(年齢・性別など)を正しく入力して送信している
- 不正な回答(連続クリックや無効な文字列入力など)をしていない
たとえ設問数が少なくても、条件に適合して終了していれば、dポイントは後日反映される仕様になっています。
アンケート終了後にポイントが反映されるタイミング
dポイントクラブのアンケートで得たポイントは、即時反映されないことが多く、数日~2週間程度かかることがあります。dポイントクラブアプリやマイページで確認できるので、少し時間をおいてから確認するとよいでしょう。
万が一、反映されない場合は、アンケート提供元(リサーチ会社)のページにある問い合わせフォームから確認するのもひとつの方法です。
アルコール関連のアンケートに特有の注意点
未成年(20歳未満)の方がアルコール関連のアンケートに進むことは、法的配慮や倫理的観点から制限されています。そのため、年齢の入力だけで終了となることは通常運用の一環であり、エラーやバグではありません。
このケースでも「対象外となりました」と表示されてポイント獲得メッセージが出ていれば、心配する必要はありません。
トラブルを防ぐためのポイント確認方法
自分のポイントが正しく反映されたか確認するには、以下のステップを踏むとよいでしょう。
- dポイントクラブアプリを開き、獲得ポイント履歴を表示
- 「アンケート」や「リサーチ」などの名目で付与されているか確認
- 獲得日をもとにどのアンケートかを推測
不明な点がある場合は、アンケート依頼メールなどを確認して、提供元に問い合わせることも可能です。
まとめ:スクリーニングで終了しても条件を満たせばポイント付与対象
dポイントクラブのアンケートは、年齢や性別などのスクリーニングによって早期終了することがありますが、条件を満たしていればポイントは付与されることが多いです。特に「〇ポイント付与」と明記されていた場合は安心です。
ポイントが即時反映されないこともあるため、少し時間をおいてから履歴を確認し、不明な場合は提供元に問い合わせましょう。安心してアンケートに参加するためにも、こうしたルールを理解しておくことが大切です。
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