じぶん銀行では、プラスチックカードを発行せずスマートフォンで完結する「スマホデビット」機能を提供しています。この便利な仕組みを使っている方の中には、「コンビニATMからどうやって入金するの？」と戸惑う方もいるかもしれません。この記事では、スマホデビットの基本的な仕組みと、入金・利用の流れについてわかりやすく解説します。
スマホデビットとは何か？
スマホデビットとは、じぶん銀行が提供するスマートフォン完結型のデビットカード機能です。カード番号は発行されますが、物理的なカードは手元に届かず、すべてアプリ上で管理・利用します。Visa加盟店でのオンライン決済やApple Pay・Google Payとの連携によって実店舗での支払いも可能です。
このスマホデビットは、じぶん銀行の「預金口座と直結」しており、支払いは口座残高から即時に引き落とされます。
入金はどのように行うのか？
ここで大切なポイントは、スマホデビット専用の入金方法があるわけではなく、「じぶん銀行の預金口座に入金すればスマホデビットで使える」という点です。つまり、通常の入金手段を使えばOKです。
- セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで、じぶん銀行のキャッシュカードまたはスマホATM機能を使って入金
- 他の銀行口座から振込を利用して入金
- じぶん銀行アプリの「スマホATM」機能を利用して現金入金（提携ATMで対応）
上記の方法で入金された金額は、自動的にスマホデビットの利用残高として反映されます。
キャッシュカードが必要かどうか
「スマホデビットに入金するにはキャッシュカードが必要？」という疑問については、必ずしも物理カードは不要です。じぶん銀行のスマホアプリには「スマホATM」機能があり、これを使えば提携ATMで現金の入出金が可能です。
たとえば、セブン銀行ATMでは、じぶん銀行アプリを使ってQRコードを読み込むだけで入金ができます。この場合、キャッシュカードは一切使わずにATM操作が完了します。
デビットカードの残高確認と管理
入金が済んだら、スマホデビットでどれだけ使えるかをアプリで確認しましょう。
- じぶん銀行アプリのトップ画面で口座残高を確認
- 「スマホデビット」の項目から利用履歴や利用限度額を確認
デビットカードとして利用できるのは、預金口座の残高内ですので、クレジットカードのように「枠」は存在しません。
実際の利用例：コンビニでの支払い
例えば、コンビニでスマホを使って買い物をする場合、以下の手順で支払いができます。
- じぶん銀行スマホデビットをApple PayやGoogle Payに登録
- 支払い時に「iD」や「QUICPay」など非接触型決済を選択
- スマホをかざして決済完了
このように、事前に口座に入金さえされていれば、簡単にデビットカードとして活用できます。
まとめ：スマホデビットは「口座に入金すればすぐ使える」
じぶん銀行のスマホデビットは、アプリだけで完結する便利な決済手段です。入金については、従来の銀行口座と同じ手順で行えば問題ありません。ATMからの現金入金や他行からの振込を通じて口座残高を増やせば、そのままデビットカードの利用が可能です。
キャッシュカードがなくてもアプリの「スマホATM」機能で対応可能なので、ぜひ活用してみましょう。
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