ゆうちょ銀行の通帳を紛失した場合の再発行手続きと必要なものとは?記号番号を忘れても大丈夫

貯金

ゆうちょ銀行の通帳を紛失した場合、記号番号や認証番号がわからなくても再発行は可能です。ただし、本人確認ができる資料や旧通帳の印鑑などが必要です。この記事では、通帳紛失時の正しい対処法と再発行手続きの流れについて、わかりやすく解説します。

通帳を紛失しても再発行はできる

結論から言うと、記号番号や認証番号が不明でも、本人確認が取れれば再発行は可能です。最寄りのゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口へ行き、再発行の手続きを行いましょう。

持参すべきものは以下の通りです。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 登録していた届出印
  • 旧通帳に登録されていた住所・氏名・電話番号等の記録

通帳なし・番号不明でもできる本人確認のポイント

通帳の記号番号が不明な場合でも、登録していた情報が合致していれば本人確認が取れます。職員がデータベースから検索し、口座情報を特定してくれます。

以下の情報を事前に確認しておくとスムーズです。

  • 氏名(漢字・カナ)
  • 生年月日
  • 登録時の住所・電話番号(変更がある場合は現住所も)

これらの情報が正確であれば、特定は問題なく行われます。

通帳の再発行手続きの流れ

再発行の手続きは窓口で行います。流れは以下の通りです。

  1. 本人確認と口座情報の特定
  2. 通帳再発行申請書の記入
  3. 再発行手数料の支払い(無料の場合もありますが、一部有料になるケースも)
  4. その場で新しい通帳を受け取る、または後日受け取り

再発行手続き自体は30分前後で完了することが多く、特に混雑していなければ即日発行も可能です。

電話番号が変更されている場合の対応

登録している電話番号が古くなっている場合は、通帳再発行と同時に電話番号の変更手続きも行えます。申込書に新しい番号を記載すれば対応してくれます。

変更にあたっては、本人確認書類に記載の住所・名前と一致していることが確認される必要があります。

キャッシュカード・アプリが未利用でも対応可能

今回のようにキャッシュカードもアプリも利用していない場合でも、口座情報と本人確認ができれば手続きに支障はありません。逆に口座が未利用であったことで、情報の漏洩リスクも少なく、安全な再発行がしやすいとも言えます。

また、希望すれば再発行時にキャッシュカードの発行申請も併せて行えます。

まとめ

ゆうちょ銀行の通帳を紛失し、記号番号などを忘れてしまっても、本人確認書類と届出印があれば再発行は可能です。電話番号が変更されていても対応可能なので、安心して窓口で手続きしてください。

口座を継続的に安全に利用するためにも、再発行の際は電話番号や住所など登録情報も最新のものに更新しておくとよいでしょう。

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