PayPay銀行の口座開設を申し込むと、Visaデビット付キャッシュカードが発行されますが、「普通郵便(転送不要)」で発送されたという通知を受け取ると、いつ届くのか気になる方も多いでしょう。この記事では、カードの到着目安や郵便の特徴、注意すべきポイントについて詳しく解説します。
PayPay銀行のキャッシュカード発送方法の特徴
PayPay銀行では、Visaデビット付キャッシュカードを「普通郵便(転送不要)」で送付しています。これは日本郵便の通常配送手段で、配達員がポストへ投函する形式です。
「転送不要」とは、引っ越しなどで郵便局に転送届を出していても、登録住所以外には届かないという意味です。セキュリティを高める目的で使われています。
普通郵便での到着までの平均日数
普通郵便は、発送から配達までに概ね1〜3営業日かかるとされています。地域によって差がありますが、同一地域内であれば翌日、遠方であっても数日以内には届くケースが一般的です。
例えば、東京都内から発送された場合、関東圏であれば翌日〜2日後には到着する見込みです。一方、北海道や沖縄、離島などはもう1日程度余裕を持ったほうが良いでしょう。
「今日の朝発送」で当日に届く可能性は?
発送が「本日朝」と記載されていても、当日中の到着は非常にまれです。なぜなら、郵便局の集配スケジュールや地域間輸送を考慮すると、最短でも翌日以降の配達となるのが通常です。
また、土日や祝日を挟むと配達が遅れることがあるため、週末前の発送では翌週になることもあります。
届かない場合の確認ポイント
発送から4日以上経っても届かない場合は、以下を確認しましょう。
- 郵便受けの名前表示があるか(宛名不明で返送される場合あり)
- 家族が受け取っていないか
- 不在票が入っていないか
それでも見つからない場合は、PayPay銀行のサポートセンターへ連絡し、再送依頼や所在確認を依頼しましょう。
再発行はどうなる?手数料や手続きについて
万一、キャッシュカードが紛失・未着で再発行が必要な場合、手数料が発生することがあります。PayPay銀行では、紛失・盗難による再発行には1,100円(税込)の手数料がかかる可能性があります。
ただし、未着に関しては発送履歴や返送状況により、無料で再発行されることもあるため、早めに問い合わせましょう。
まとめ:発送から1〜3営業日は想定範囲内
PayPay銀行のVisaデビット付キャッシュカードは、普通郵便(転送不要)で発送されるため、到着には通常1〜3営業日程度がかかります。当日の配達は原則として期待できませんので、焦らず待つことが大切です。
もし4日以上経っても届かない場合は、サポートセンターに状況を確認し、再送などの対応を依頼しましょう。住所表記や郵便受けの名前の確認もお忘れなく。
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