イオンカードは限定デザインや提携カードなど多くの種類がある一方で、過去には提供が終了したカードも多数存在します。この記事では、その終了したカードを既に持っている場合にどうなるのかをわかりやすく解説します。
提供終了とは何が終わるのか?
提供終了=新規発行が停止されることを指します。
利用中のカードは“有効期限内であれば継続使用可能”というのが基本ルールです。
すでに持っているカードは使えなくなる?
例えば「イオンJMBカード」や「イオン銀行キャッシュ+デビット一体型カード」など過去の限定カードでも、利用期間中であれば通常通り使えます。
ただし更新が必要な場合に新カードへの切替ができないこともあるため注意が必要です。
終了カードのメリットとデメリット
- メリット:当時限定の特典やデザインを継続利用できる
- デメリット:更新時に代替される、新規デザインの適用不可、古い特典の終了
例として、地域限定特典付きカードでは、提供終了後にその特典も打ち切られることがあります。
切替・更新時の注意点
有効期限が近づいたらイオンカードセンターやスマホのイオンウォレットで案内があります。
その際に「同一カード種への更新が不可」と明記されていれば、似たカードやスタンダードなイオンカードへの切替を検討しましょう。
実際の切替シナリオ
例えば、旧イオンゴールドカード(提携企業限定版)を終えても、更新タイミングで一般のイオンカードゴールドへ自動切替されます。
その場合、限定特典は無くなりますが基本還元率などは維持されます。
まとめ:終了カードも大切に使おう
イオンカードの終了シリーズは使い続けられるケースが多く、有効期限まで便利さを享受できます。
ただし更新時には切替が不可となる可能性もあるため、案内に注意しておくことが重要です。
限定デザインや特典を楽しみたい場合は、早めに更新・切替の検討をしておくと安心です。
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