定期購入も受取拒否もOK?後払いへの強制切替は合法?チュルミファンデーションのトラブル解説

クレジットカード

最近、定期購入だと気づかず商品が届き続けて困る…そんな経験ありませんか?この記事では、チュルミファンデーションの定期購読だった可能性と、受取拒否や後払いへの強制切替が、消費者にとって安全かどうかを分かりやすく解説します。

なぜ定期購入契約に覚えがなくても商品が届くのか?

ネット通販では、注文画面や規約を見逃すと自動継続に同意した扱いになることがあります。

たとえば、チェックボックスに「定期コースに申し込む」に気づかず、クリックしたことで定期契約扱いになっているケースも珍しくありません。

受取拒否したらどうなる?実例を交えて解説

受取拒否をした場合、原則としてその商品は販売側に戻り、それ以上の請求や発送は基本的には行われません。

例えば、通販でも「受取拒否した旨を伝えて拒否する」と意思表示すれば、再度商品を勝手に送るのは顧客トラブルになり得ます。

クレジット支払いから後払い決済への切替は合法?

利用規約に「決済方法の変更」の条項があれば、変更は原則合法です。ただし、消費者の同意が不十分だと問題になります。

たとえば、「利用規約第12条により支払い方法を変更する」とだけ記載して一方的に後払いに切替えると、消費者保護法の観点からも不適切と判断されることがあります。

後払いだと何が不安?実例をもとに注意すべき点

後払い決済は支払用紙が届くため、支払わない場合に信用情報に記録されたり、催促が入ったりする可能性があります。

例えば、こちらが受取拒否しても、支払用紙だけ届き続ける…というトラブルを抱えるケースも報告されています。

対処方法&消費者センターへの相談タイミング

① まずは購入履歴や利用規約の記録を確認し、「定期契約だったか?」を整理しましょう。

② 受取・請求拒否の意思をメールで明示し、記録(スクショや送信証跡)を残すことが重要です。

③ それでも請求や発送が続くようなら、消費生活センターや弁護士ドットコムなどの無料相談も検討しましょう。

まとめ:不安な時は権利と記録を味方に

チュルミファンデーションのように、気づかないうちに定期購入や後払いに切替えられることはゼロではありません。

ですが、受取拒否や請求書の受け取り拒否、メールでの意志表明をきちんと行えば、消費者としての権利を守ることができます。

万が一問題が続く場合は、消費者センターや専門家への相談を早めに行うことで、トラブルが大きくなる前に解決できます。

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