PayPayはATMチャージで細かい金額指定ができる?実際の方法と注意点を解説

電子マネー、電子決済

PayPayを現金でチャージする際にATMを利用する方も増えていますが、「1,000円単位じゃなくても大丈夫?」「細かい金額って指定できるの?」といった疑問を抱いたことはありませんか?この記事では、PayPayのATMチャージにおける金額指定の可否や具体的な操作方法、注意点などを詳しく解説します。

PayPayのATMチャージの基本的な仕組み

PayPayは銀行口座やコンビニATMを利用してチャージが可能です。ATMチャージに対応しているのは、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMなどが代表的です。

ATMに表示される操作画面でPayPayを選び、QRコードを読み取ってから、ATMに現金を投入することでチャージが完了します。

細かい金額は指定できる?端数はどうなる?

ATMチャージでは、1,000円単位でのチャージが基本です。1,000円未満の金額(例えば750円や1,350円など)は指定できません。

たとえばセブン銀行ATMでは、1,000円札以外の紙幣は投入できません。硬貨にも対応していないため、細かい金額を指定してのチャージは事実上不可能です。

実際のチャージ手順と操作の流れ

ここではセブン銀行ATMでのチャージ手順を例に紹介します。

  • ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
  • 画面に表示されるQRコードをPayPayアプリでスキャン
  • アプリに表示される番号をATMに入力
  • 現金(1,000円単位)を投入し「確認」でチャージ完了

チャージ金額は投入した現金の額そのものになりますので、事前に金額を決めて紙幣を用意しておくとスムーズです。

銀行口座チャージなら1円単位で指定可能

細かい金額でのチャージを希望する場合は、銀行口座からのチャージがおすすめです。こちらは1円単位で金額を入力してチャージが可能です。

たとえば「3,527円だけチャージしたい」といったニーズにも柔軟に対応できます。PayPayアプリの「チャージ」メニューから、連携している銀行口座を選択し、任意の金額を指定するだけで完了します。

ATMチャージのメリットとデメリット

ATMチャージの主なメリットは「現金しか手元にないときにも即時チャージできること」です。クレジットカードや銀行口座が不要なため、誰でも使いやすい手段です。

一方でデメリットは、チャージ金額の柔軟性がない点です。ATMの仕様上、紙幣のみで、しかも1,000円単位という制限があるため、細かな調整ができません。

まとめ:細かい金額をチャージしたいなら銀行口座連携を活用

PayPayのATMチャージでは、1,000円単位でしか金額を指定できず、端数のチャージはできません。端数も含めた柔軟な金額でチャージしたい場合は、銀行口座からのチャージが便利です。

用途に応じてチャージ方法を使い分け、PayPayをより便利に活用しましょう。

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