東邦銀行の通帳を見ていると、右端の備考欄に「G+数字」が記されていることがあります。記号の意味が分からず不安になる方も多いでしょう。この記事では、その仕組みと理由をわかりやすく整理して紹介します。
なぜ「G+数字」が印字されるのか?
東邦銀行では、ATMでの入出金や提携ATM利用時に、通帳に取引の簡略コードが記録されます。
「G+数字」の形式は、提携ATMの識別コードで、どの提携先ATMで行われた取引かを示しています。
「G」は何を示す?
「G」は提携ATM利用時の備考欄のプレフィックスです。入金・出金にかかわらず共通して使われ、次に続く数字がATM店舗を特定します。
これは東邦銀行の新しい通帳フォーマットで導入された仕組みで、利用履歴の精査に便利な工夫です。
数字はどのATMを示す?具体例
数字は各提携ATMごとに付与された固有コードです。たとえば「G983」ならセブン銀行ATM、「G982」ならローソンATMを意味します。
この番号は東邦銀行の内部システムで管理されており、利用履歴と照合する際に役立ちます。
自分の通帳で見かけた「G数字」を確認するには?
具体的な数字の対応一覧は、東邦銀行の通帳変更の案内PDFに記載があります。備考番号一覧と照らし合わせる方法がおすすめです。
また、ネットバンキングや取引明細でも同じ番号が表示されることがありますので、合わせて確認すると安心です。
まとめ:安心して通帳をチェックしよう
東邦銀行通帳の「G+数字」は、提携ATM利用時の店舗を識別するコードです。不審な意味は一切なく、むしろ取引管理として役立つものです。
気になるときは、東邦銀行の案内書類や窓口で確認すればすぐに不安は解消できますので、安心して通帳をご利用ください。
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