15歳の高校生でも申し込めるSBIネット銀行のデビットカード。本会員ではなくても、Point+にすべきか気になる人のために、その特徴と高校生に適した使い方をわかりやすくまとめました。
SBIデビットカードは15歳から作れる
住信SBIネット銀行のデビットカードは、15歳以上(高校生可)で、学生でも審査なしで申し込めます:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
口座開設と同時に「スマホデビット」として即時利用可能、年会費は無料です:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
Point+の還元率アッププログラムとは?
2025年7月登場予定の「デビットカード Point+(Mastercard)」は、月末の預金残高に応じて最大2.0%還元される仕組みです(基本1.25%+残高連動ボーナス):contentReference[oaicite:2]{index=2}。
プラチナデビットはさらに最大2.5%還元ですが、年会費11,000円で高校生には向きません:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
高校生がPoint+を選ぶメリットと注意点
メリットは、日常の買い物で高還元を狙えること。カフェや書店、交通費など月数万円程度の支出でも、毎月数百円分のポイントが獲得できます。
ただし預金残高連動の還元枠は上限があり、300万円以上の預金があるわけではない高校生には、1.25~2.0%の基本還元でも十分に意味があります。
他のデビットカードとの比較
SBI以外のカードでは、Sony Bank WALLETで0.5~2.0%、PayPay銀行カードで0.2%などがあります:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
ただ、SBIのPoint+は預金と連動して最大2%還元される点で、特にバイト収入が貯まる状況なら大きなメリットです。
使いすぎ防止の視点も重要
デビットは即時引き落としの仕組みなので、口座残高以上は使えませんが、何に使ったかがわかりやすいスマホ通知があるため、高校生でも安心して管理できます:contentReference[oaicite:5]{index=5}。
また預金残高が少ないと還元率は基本の1.25%だけなので、定期的に貯金の管理をすると一層効果的です。
まとめ:高校生にはPoint+がピッタリ
- SBIは15歳以上で審査なし・年会費無料で作れる
- Point+は最大2%還元、学生でもメリットあり
- 預金残高が多くなくても還元プラスが受けられる
- 使いすぎ防止にスマホ通知や残高管理が使いやすい
特にバイトなどで定期的に貯金ができている高校生にとって、Point+は日常支出を“貯める機会”に変える便利な選択肢です。
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