ゆうちょ銀行ではATMを利用して定期貯金への入金が可能です。初めて利用する方にとっては少しわかりにくい操作かもしれませんが、基本的な流れを理解すればスムーズに入金できます。この記事では、ゆうちょATMを使って定期貯金に入金する手順と注意点について詳しくご紹介します。
ゆうちょATMから定期貯金へ入金できる条件とは？
ATMから定期貯金へ入金するには、事前に「定期貯金口座」が開設されている必要があります。通常貯金とは異なり、定期用の通帳（あるいは定期預金カード）を使っての操作となります。
また、ゆうちょATMでは「定額貯金」および「定期貯金」への入金が可能ですが、利用できるのは営業時間内に限られている点にも注意しましょう。
ATMでの定期貯金入金の基本手順
- ATMに通帳または定期用カードを挿入
- 「貯金の預入」を選択
- 金額を入力して紙幣を挿入
- 確認画面で内容をチェックし「確認」ボタンを押す
- 通帳またはカード、明細票を受け取って終了
※ATM画面の表示は時期や機種により若干異なりますが、「定期預金の預け入れ」などの項目が表示されます。
具体的な入金例
たとえば、お手元にあるゆうちょの定期貯金通帳に10万円を預け入れたい場合、ATMで通帳を挿入後、メニューから「定期（定額）貯金の預け入れ」を選択し、金額を指定するだけです。数分で完了します。
紙幣のみが使用可能で、硬貨は利用できませんのでご注意ください。また、金額はATMによって上限があることもあります。
ATMで定期貯金ができないケースもある
一部のATM（ファミリーマートなどに設置された共同ATM）では、定期貯金への入金ができない場合があります。ゆうちょ直営のATMを利用するようにしましょう。
また、定期預金口座の開設自体はATMからはできないため、事前に窓口で開設を済ませておく必要があります。
ATM入金時のセキュリティと安心ポイント
ゆうちょATMでは操作中に第三者の目に触れないように配慮された画面設計が採用されています。また、暗証番号の入力なども必要となるため、安心して利用できます。
万が一のために、明細票は必ず保管しておくことをおすすめします。トラブル時の証明となります。
まとめ：ATMでの定期貯金入金は意外と簡単
ゆうちょATMを使った定期貯金への入金は、事前準備さえ整っていればとても簡単です。通帳や定期用カードを用意して、ATMで案内に従って操作すれば数分で完了します。初めての方は、最寄りのゆうちょATMで一度試してみるのがおすすめです。
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