アメックスとダイナースの年会費はリボ払いでも変わる?支払い方法と注意点を解説

クレジットカード

クレジットカードの年会費は、支払い方法によって変わるのか気になる方も多いでしょう。特に、アメリカン・エキスプレス(アメックス)やダイナースクラブのようなステータスカードでは、年会費が高額な場合もあります。本記事では、これらのカードの年会費とリボルビング払い(リボ払い)の関係について解説します。

アメックスの年会費とリボ払いの関係

アメリカン・エキスプレスの公式サイトによると、年会費や月会費は分割払いやリボ払いで支払うことはできません。つまり、年会費は一括での支払いが必要であり、リボ払いの設定に関係なく、年会費の金額は変わりません。

また、年会費の支払いにはポイントを充当することが可能な場合もありますが、リボ払いによる支払いは認められていません。

ダイナースクラブの年会費とリボ払いの関係

ダイナースクラブカードにおいても、年会費の支払いにリボ払いを利用することはできません。公式サイトでは、キャッシングサービス・ローンの元金および利息、リボルビング払いの毎月の弁済金、年会費のお支払いにはリボルビング払いはご利用いただけませんと明記されています。

したがって、ダイナースクラブカードの年会費も一括での支払いが必要であり、リボ払いの設定に関係なく、年会費の金額は変わりません。

リボ払いの仕組みと注意点

リボ払いは、毎月の支払額を一定にすることで、支払いの負担を軽減する仕組みです。しかし、利用残高に対して手数料が発生するため、長期間利用すると支払総額が増加する可能性があります。

また、年会費のような固定費用にはリボ払いが適用されないため、リボ払いの設定をしていても年会費は一括で請求される点に注意が必要です。

まとめ:年会費はリボ払いの設定に関係なく一括請求

アメリカン・エキスプレスおよびダイナースクラブの年会費は、リボ払いの設定に関係なく、一括での支払いが必要です。リボ払いはショッピング利用分に対して適用されるものであり、年会費のような固定費用には適用されません。カードの利用にあたっては、支払い方法や手数料の仕組みを理解し、計画的な利用を心がけましょう。

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