セブン銀行ATMで肥後銀行から他行振込はできる？通帳のみ対応かも含めて解説

セブン銀行ATMは全国のコンビニなどに広く設置されており、地方銀行の利用者にとっても便利な存在です。特に肥後銀行の口座をお持ちの方が、他行、例えばりそな銀行などへの振込を行いたい場合、どのような方法が可能なのか気になるところでしょう。

セブン銀行ATMで肥後銀行口座を利用して振込できる？

基本的に、セブン銀行ATMでは提携金融機関のキャッシュカードを使って現金の引き出しや振込が可能です。肥後銀行も提携金融機関の一つであり、キャッシュカードがあればセブン銀行ATMを利用して他行への振込が可能です。

ただし、ATMでの振込は現金による操作ではなく、キャッシュカードを使った口座間振込のみが基本となるため、通帳だけでは対応できません。

セブン銀行ATMは通帳に対応していないため、通帳のみでの操作（振込・残高照会など）は不可能です。ATM操作には、必ず肥後銀行のキャッシュカードが必要となります。

万が一、キャッシュカードを持っていない場合や紛失した場合は、肥後銀行の公式サイトまたは最寄りの支店でカードの再発行手続きが必要になります。

実際に振込を行うには以下の手順となります。

振込手数料はATM画面に表示されるので、内容を確認してから実行しましょう。

セブン銀行ATMは年中無休24時間稼働しているケースが多いですが、肥後銀行側のオンラインサービス時間によっては、振込できない時間帯もあります。

特に21時以降や早朝、深夜帯は一部サービスが制限される場合があるため、事前に肥後銀行の公式サイトで「ATMサービス時間」や「提携ATM利用時間」の確認をしておくことをおすすめします。

もしATM操作に不安がある場合は、肥後銀行のスマートフォンアプリやインターネットバンキング「ひぎんeバンク」を利用するのも一つの方法です。

スマホアプリからは、キャッシュカードや通帳を持ち歩かなくても振込操作ができ、ATMよりも簡便な操作が可能です。初期登録や本人確認は必要ですが、セキュリティ面でも安心です。

セブン銀行ATMを利用して肥後銀行口座からりそな銀行などの他行へ振込するには、必ずキャッシュカードが必要です。通帳のみでは対応できません。また、振込操作は提携時間内でのみ可能なので、事前に時間や手数料も確認しておきましょう。さらに、スマホアプリやネットバンキングの活用も便利な選択肢です。